米海兵隊が「F-35B」戦闘機搭載のガンポッドを使った初の地上実射試験に成功
米海兵隊は先週、メリーランド州のパタクセント・リバー海軍航空基地において、F-35B (BF-01)戦闘機に搭載される「ガンポッド」を使った、初の地上実射試験を成功裏に終えた。ビジネス・インサイダーが伝えている。
F-35 戦闘機の地上実射試験については、昨年 8 月にもおこなわれているが、こちらは空軍向けの「F-35A」型。今回おこなわれた海兵隊向け F-35B 型とは全く仕様の異なるものとなっている。
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空軍の F-35A の場合、25mm 機関砲 GAU-22 は機内に固定装備されているのに対して、海兵隊向け「F-35B」および海軍向け「F-35C」については、空母や揚陸艦からの発艦をおこなうことから、重量や燃料効率に配慮して、機外搭載オプションの 1 つとしてステルス性を備えた機関砲ポッドとなっている。
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