21 日間 MRE だけを食べ続けるとどうなるか?バイラルメディアが検証を実施
米軍兵士が日々の食事として口にする携帯用の戦闘糧食「MRE (Meals Ready to Eat) 」レーション。今年 1 月に陸軍が、研究目的の為に 3 週間ぶっ通しで MRE のみを食べ続けてくれる被験者を募集していたことが記憶に新しい。
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⇒米陸軍、研究目的で 3 週間ぶっ通し「MRE (Meals Ready to Eat) 」のみを食べ続ける被験者を募集
この検証試験に触発された米国のバイラルニュースサイト インディペンデント・ジャーナル・レビューは、独自に同様の体験レポートをおこなった。
モルモット役に抜擢されたのはユアン・レオン氏。彼に課せられたルールは至ってシンプル。ただひたすら、1 日 2 回の食事を MRE だけで済ますというもの。
レオン氏曰く「初めの 1 週間の終わりが見えたころから辛く感じ始めた」「2 週目に突入した頃くらいから四六時中 肥大化した感覚があった」と綴っている。
また「ずっと永遠に、人工的に作られた同じものを食べ続けている感覚だ」語っていることからも、肉体的な辛さだけでなく、精神的にも苦しい時間を過ごした様子が垣間見れ、日数の経過と共に、決して楽ではない状況に追いやられるその様子が記録されている。
レオン氏曰く「初めの 1 週間の終わりが見えたころから辛く感じ始めた」「2 週目に突入した頃くらいから四六時中 肥大化した感覚があった」と綴っている。
また「ずっと永遠に、人工的に作られた同じものを食べ続けている感覚だ」語っていることからも、肉体的な辛さだけでなく、精神的にも苦しい時間を過ごした様子が垣間見れ、日数の経過と共に、決して楽ではない状況に追いやられるその様子が記録されている。
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