ドアのブリーチングに失敗し、勢い余ってスリップする FBI アラスカ SWAT チームの映像
立て篭もり事件など、一般の警察部隊では対応しきれない凶悪犯罪への対処を主務とする米国の警察系特殊部隊「SWAT (Special Weapons And Tactics) 」。
この日、アラスカ州で「武装した悪党が建屋にいる」の一報が寄せられ、FBI の SWAT チームが現場に急行。凶悪犯の反撃に備え、対処に当たった隊員らはいずれも重装備で臨んだ。
建屋へ突入する為に 1 人の隊員がブリーチングラムを振りかざし、ドアを叩きつけるも勢い余ってスリップし転落。その後、何度かドアをこじ開けようと試みるが、うまくいかず時間だけが経過していた。
流石にこれだけの騒がしい様子では容疑者が異変に気付いてしまい、不意に反撃を仕掛けられることもあり得ると判断したのか、隣接する建屋へ移動して警戒に当たっている様子が映し出されている。
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