ベルトフィード式ARクローンのFightLite社が樹脂製薬莢の開発を開始
ARES Defence Systems社の一部門で、箱型弾倉・弾薬ベルトのどちらからでも給弾できるARクローン「MCR」を開発しているFightLite社が、樹脂製薬莢の開発を行うとアナウンスした。
Photo: FightLite Industries Facebook Page
アナウンスでは詳細な技術は明かされていないが、従来の金属製薬莢よりも3割軽量で、かつ口径・火薬量で有利なテレスコープ弾ではない、レガシーな火器でも使える一般的な形状となる。
参考:アメリカ軍の次世代弾薬「プラスチック薬きょうテレスコープ弾」の現在 - ミリブロNews
樹脂製薬莢は官民様々な組織が研究・開発を行っている注目の分野である。FightLiteのメインの製品が大量に弾薬を消費するものだけに、軽量な樹脂製薬莢の開発は大いにシナジー効果が期待できるのではないか。
FightLite社のMCRの動画。見た目も動作も非常に軽快だ。
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201708
参考:アメリカ軍の次世代弾薬「プラスチック薬きょうテレスコープ弾」の現在 - ミリブロNews
樹脂製薬莢は官民様々な組織が研究・開発を行っている注目の分野である。FightLiteのメインの製品が大量に弾薬を消費するものだけに、軽量な樹脂製薬莢の開発は大いにシナジー効果が期待できるのではないか。
FightLite社のMCRの動画。見た目も動作も非常に軽快だ。
MCR - Mission Configurable RifleSource: FightLite Industries Facebook Page
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201708
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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