U.S. Air National Guard photo by Tech. Sgt. Matt Hecht/Released

米陸軍の次期制式ピストル選定として注目される「XM17 MHS (Modular Handgun System) 」。この選考レースへの参加を表明した 12 種から 3 種の絞り込み選定の結果は、週明け 29 日 (月) にも大勢が判明しそうだ。

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株式市場の動向を探る中からは、「スミス アンド ウェッソン (Smith & Wesson) 」が、3 つ用意される席の 1 つを確保しそうだとする情報が垣間見れている。

イスラエルに本拠を持ち、投資家向け情報のプラットフォームを展開するシーキング・アルファは 25 日、ファンド・マネージャーのサマリーの中で、 SWHC (Smith & Wesson Holding Corporation) の株価変動を誘発する材料「カタリスト」の 1 つとして、「米陸軍は 29 日 (月) にも、現行のイタリア・ベレッタ製ピストルに替わる、3 候補をファイナリストとして選定する予定で、S&W はその中の 1 つに入り込むだろう」と記している。

またシーキング・アルファは、「リプレイス計画は 12 億ドル (＝約 1,200 億円) の契約が見込まれる」「S&W とパートナーを組んでいるゼネラル・ダイナミックスがその弾薬供給を担う」といった、ビジネス目線での話題に触れて紹介している。

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