NEWS

英陸軍特殊部隊SASがシリア北部に潜むダーイシュ(IS)幹部を狙った襲撃作戦に初めて「ウィングスーツ」を投入か

海外軍事

U.S. Air Force photo by Senior Airman Matthew Bruch
This photo is for illustration purposes only.
英陸軍特殊部隊SAS(Special Air Service)の精鋭隊員が、シリア北部で水面下に進められていたダーイシュ(Daesh, IS, Islamic State, ISIL, ISIS)幹部を狙った襲撃作戦において、新装備となる「ウィングスーツ」を投入していたことが明かされている。

英タブロイド紙のデイリースター・サンディによると、ウィングスーツを使った襲撃作戦には総勢24名のSAS隊員が参加していた模様で、闇夜の中で夜間暗視装置を着用した彼らは、建屋への襲撃とその後におこなわれた(要請した)空爆によって、少なくとも12名のテロリストを排除したことが伝えられている。

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る
    SASによるウィングスーツの実戦投入については、昨年5月の時点でも既報の通り、最大30マイル(=約48キロメートル)離れたポイントから降下し、人知れず滑空して地上200フィート(=約60メートル)もの低高度でパラシュートを開傘。着地後僅か9秒以内に攻撃開始ができるとあって、その効果に期待が寄せられていた。

    関連記事:
    英陸軍特殊部隊 SAS、ダーイッシュ (IS) 急襲作戦に新アイテム「ウィングスーツ」を近く実戦投入か


    U.S. Air Force photo by Staff Sgt.Chris Griffin
    This photo is for illustration purposes only.
    今回の作戦実行までにSASは、フランスのアルプス山脈で数ヶ月に渡る訓練が重ねられていたようで、当日は高高度を飛行する輸送機から、統合作戦を遂行している米軍特殊部隊と共に、20マイル(=約32キロメートル)ほど離れた地点から飛び立ったことが伝えられている。その後、地上に降り立ったSAS隊員は、ダーイシュ幹部の潜む建屋目掛けて急襲を掛けたという。

    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    フランス軍の次期制式採用小銃トライアルに提出されたクロアチアHSプロダクト製「VHS-F2 ONCILLE」
    マグプル副社長が「Gen M3のPMAGは極低温環境で壊れやすい」という米陸軍のテスト結果に反論
    カラシニコフ社が1948年に製造されたAK-47のプロトタイプを紹介
    特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録
    「CoDゲームでハンヴィーが無断使用された」AMゼネラル社が「商標権」侵害でアクティヴィジョン社を提訴
    米海兵隊が一部の部隊に「グロック19M」を配備と公表
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     フランス軍の次期制式採用小銃トライアルに提出されたクロアチアHSプロダクト製「VHS-F2 ONCILLE」 (2017-11-17 18:56)
     マグプル副社長が「Gen M3のPMAGは極低温環境で壊れやすい」という米陸軍のテスト結果に反論 (2017-11-16 12:15)
     カラシニコフ社が1948年に製造されたAK-47のプロトタイプを紹介 (2017-11-10 17:42)
     特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録 (2017-11-10 16:53)
     「CoDゲームでハンヴィーが無断使用された」AMゼネラル社が「商標権」侵害でアクティヴィジョン社を提訴 (2017-11-10 11:29)
     米海兵隊が一部の部隊に「グロック19M」を配備と公表 (2017-11-08 17:32)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop