NEWS

英陸軍特殊部隊 SAS、ダーイッシュ (IS) 急襲作戦に新アイテム「ウィングスーツ」を近く実戦投入か

海外軍事 Comments(0)

Image is for illustration purposes only.
英陸軍特殊部隊 SAS (Special Air Service) が、ダーイッシュ (Daesh, IS, Islamic State, ISIS, ISIL) の支配が及ぶ地域へ襲撃を仕掛けるに当たり、人知れず遠く離れた上空からアプローチすることを目的として、新アイテム「ウィングスーツ (wing suits) 」の手配をおこない試験を重ねている。近くテロリスト急襲作戦で実用されることが、英タブロイド紙ミラーによって報じられた。

ウィングスーツを身に着けた SAS 隊員は輸送機によって上空を移動。最大 30 マイル (=約 48 キロメートル) 離れたポイントから降下する。素早く静かに目標地点に目掛けて滑空し、地上 200 フィート (=約 60 メートル) という低高度でパラシュートを開傘。着地後 9 秒以内に攻撃開始ができるとのこと。
参考映像:
なおウィングスーツを使った自然落下での移動距離は、18 マイル (=約 29 キロメートル) ほどで世界記録となっていることから、今回の一報については小型のターボエンジンなど推進力を持つ装置の取り付けが考えられる。

背景には、連合軍の攻勢が強まる中でダーイッシュ戦闘員がヘリコプターを使った急襲 (air-assault) 作戦に対してナーバスとなっている現状があり、ちょっとした異変を察知して難を逃れるケースが多くなっていることが挙げられている。

従来より離れた地点から静粛・迅速に襲撃を仕掛けることのできるウィングスーツを使った方法だが、一方でデメリットしてはそのスタイル故に重装備で臨むことが出来ない点が挙げられている。その為、「短期決戦型」の作戦が採られると考えられる。

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
「ハリス」と「L3」が合併。新会社『L3ハリス・テクノロジーズ』は全米6位の巨大防衛請負業者に
レイセオンが近接戦闘用のリフレックスサイト『ELCAN Specter 1XL CQS』を発表。各国軍隊が評価中
ドイツ軍のG36リプレイス計画で装備情報技術運用庁(BAAINBw)が『全ての候補を落選 』と決定
グロック社がフィリピン国防省向け「Glock 17 Gen4」の出荷準備を整え近く輸出予定
元SEAL隊員が使っていたアーマープレート裏側に収納する医療キット
ドイツ陸軍の制式小銃「G36」後継を巡る選定の最終結果は『2019年』に持ち越し
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 「ハリス」と「L3」が合併。新会社『L3ハリス・テクノロジーズ』は全米6位の巨大防衛請負業者に (2018-10-16 16:15)
 レイセオンが近接戦闘用のリフレックスサイト『ELCAN Specter 1XL CQS』を発表。各国軍隊が評価中 (2018-10-16 12:18)
 ドイツ軍のG36リプレイス計画で装備情報技術運用庁(BAAINBw)が『全ての候補を落選 』と決定 (2018-10-15 16:16)
 グロック社がフィリピン国防省向け「Glock 17 Gen4」の出荷準備を整え近く輸出予定 (2018-10-15 12:28)
 元SEAL隊員が使っていたアーマープレート裏側に収納する医療キット (2018-10-15 12:14)
 ドイツ陸軍の制式小銃「G36」後継を巡る選定の最終結果は『2019年』に持ち越し (2018-10-12 20:47)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop