米陸軍 MHS 計画から有力候補の S&W 社が脱落。投資家向け公開情報で明らかに
米陸軍の次期制式ピストル選定「XM17 MHS (Modular Handgun System) 」において、有力候補の 1 つと見られていたスミス アンド ウェッソン (S&W: Smith & Wesson) 社が脱落した。ザ・ファイアーアーム・ブログ (TFB: The Firearm Blog) のスクープにより伝えられている。
Photo: 335th Signal Command, U.S. Army Reserve
Image is for illustration purposes only.
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TFB によるこの一報は、S&W 社が 23 日付でおこなった投資家向け公開情報がそのソースとなっており、そこには、「陸軍省は我が社の提案を選定しなかった」「MHS 計画は我が社の財務帳票上の見通しに含まれない」の記載から裏付けられている。
8 月末の実施と伝えられていた絞り込み選定の結果については、その後の続報が無く静かな様相となっていたが、有力候補の 1 社と目されていた S&W 社の脱落は波紋を広げ、ネット上では早くも次期フェーズに関する憶測が飛び交っている。
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主要情報チャンネルの 1 つである Military.com では、「我々の掴んでいる本コンペに近い情報筋によると、陸軍はグロック、シグ・サワー、ベレッタ、FN ハースタルのストライカー方式ピストルの評価をおこなっている」とのこと。
また、スクープの震源地となった TFB では、グロックを筆頭にベレッタ APX、SIG P320 の名を挙げて紹介。これらを含め、残る 11 の候補についても、続報が判明次第に伝えたい考えを示している。
8 月末の実施と伝えられていた絞り込み選定の結果については、その後の続報が無く静かな様相となっていたが、有力候補の 1 社と目されていた S&W 社の脱落は波紋を広げ、ネット上では早くも次期フェーズに関する憶測が飛び交っている。
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