2017年度の米陸軍最優秀レンジャー競技会で第75レンジャー連隊の兵士が優勝
2017年度の最優秀レンジャー競技会(Best Ranger Competition)が、4月7日から9日に掛けてジョージア州のフォートベニング基地でおこなわれ、第75レンジャー連隊の兵士が、参加53チームのトップに輝いた。
Photo Credit: Patrick A. Albright
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マイケル・ローズ(Michael Rose)大尉とジョシュ・ホーサガー(Josh Horsager)曹長のコンビは、体力・精神・技術、レンジャー隊員として要求される様々な要素を注ぎ込み、60時間以上に渡る戦いに勝利。第2大隊のあるルイス・マコード統合基地に9年ぶりの栄冠を持ち帰っている。
Photo Credit: Markeith Horace
なお、ローズ大尉にとっては今回のレンジャー競技会での優勝は初めてでは無く、2014年にも、第25歩兵部隊を代表して最優秀レンジャーを獲得している。このことについてローズ大尉は、「コンペは厳しいもので、私は再びこれをやり遂げることができると、自分自身に証明したかった」と語っている。
一方のホーサガー曹長は、今回で3度目の参加となり、優勝自体は初めてながらも、2013年度には2位を獲得している猛者。
そして今開催の2位には、第82空挺師団の代表者として参戦したチャド・ポール(Chad Stack Pole)曹長とカルロス・メルカド(Carlos Mercado)二等軍曹のチームが、続く3位には、昨年の優勝コンビ、州兵からロバート・キリアン(Robert Killian)大尉とエリッチ・フライドレン(Erich Friedlen)二等軍曹のチームが付けている。
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