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アメリカ陸軍のAR用性能強化弾倉「EPM」の深刻な性能不足が問題に

海外軍事
先日、アメリカ海兵隊はマグプル社のポリマー樹脂弾倉「PMAG」の使用を全軍に承認した。続いて陸軍も同じものを採用すべきと一部議員が要求しているが、その理由として「性能不足」が加わることとなった。

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    今回、問題となったのは陸軍が現在使用しているEnhanced Performance Magazine(性能増強化型弾倉……EPM)の性能不足である。以下は海兵隊の研究部門が行った各種小銃と各種弾倉、陸軍のM855A1弾薬とMk318 Mod 0弾薬の組み合わせにおける性能テストの結果でEPM、Legacy(従来型の弾倉)、VendorA(PMAG)、VendorB(不詳)の4種の比較がなされているが、どの組み合わせにおいても「EPM」のMRBEFF(平均故障間隔)が良好でない。



    それぞれの図表の下には、エラーの詳細が書かれている。それによれば、試験用に用意された小銃や弾倉すべてにまんべんなくエラーが出ているものもあれば、特定の小銃、特定のマガジンにおいてエラーが出ているものなどがあるし、また「雷管の打撃力不足(light hit)」など、弾倉だけに起因するものではないエラーもカウントされている。しかしそれらを含めてもEPMのパフォーマンスはよいとは言えない。

    現在、陸軍と海兵隊の間では小銃と弾薬の共通化が図られていると言われている。海兵隊のPMAG弾倉採用は、M27IAR小銃と陸軍のM855A1弾薬との相性問題を解決し、共通化するための動きであった。テストの結果だけを見れば陸軍にはEPMを使い続ける意味はなく、PMAGへの更新は時間の問題と言えそうだ。

    Source: Army Ammunition Magazine Is Substandard, Must Go | National Review

    Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201708
    Chaka (@dna_chaka)
    世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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