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米陸軍の回転翼機三種 (UH-60、AH-64、CH-47) のリプレイスを図る次世代ヘリコプター計画

海外軍事
10 月 3 日 (月) から 5 日 (水) を会期とし、米国ワシントンで開催される防衛フォーラム「2016 AUSA (Association of the United States Army) 」に向けて、陸軍の将来垂直離着陸機 (FLV: Future Vertical Lift) 計画に基づく統合多目的技術実証機 (JMR-TD: Joint Multi Role-Technology Demonstrator) を紹介する映像が公開された。

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    これらの次世代ヘリコプターでは、1962 年に運用の始まった CH-47 チヌークを筆頭に、1979 年運用開始の UH-60 ブラックホーク、1984 年の AH-64 アパッチと、いずれも 30 年以上の古参であり、老朽化の進んだ回転翼三機種をリプレイスする計画となっている。

    JMR 計画では、より速く、敏捷性に優れ、多くの人員や物資を従来以上に遠くへ運ぶことを目標としており、共通したデザイン設計を採用することによって、限られた予算の中でも将来に向けた性能向上の実現を狙うものとなっている。

    最終的な総額予算は最大 1,000 億ドル (=約 10 兆円) 規模となり、2,000 ~ 4,000 機の調達が見込まれている。

    JMR の実証機を使った初飛行は 2017 年度中の実施が見込まれている。ベルが開発中のチルトローター機 V-280 ヴェイラーと、ボーイングとシコルスキーが開発している二重反転式ローター機 S-97 レイダーは 2017 年度に間に合わす計画である一方、カレーム・エアクラフトは翌年以降の 2018 年または 2019 年で予定されている。

    映像中で紹介された機体の内の 1 つが、陸軍の次世代ヘリコプターのベースモデルになる見込み。

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