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米軍特殊作戦司令部が「オプスコアFASTヘルメット」のリプレイスを企図した最大108億円超の提案依頼書を発出

海外軍事

Photo via Gentex Corporation official FaceBook
This photo is for illustration purposes only.
米軍特殊作戦司令部(USSOCOM: US Special Operation Command)が、麾下オペレーターに向けた先進装備要件(SPEAR: Special Operations Forces Personal Equipment Advanced Requirements)群の一つである戦闘ヘルメットシステム(FTHS: Family of Tactical Headborne Systems)について提案依頼書 (RfP: Request for Proposal) を発出した。

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    提案依頼書には、確定価格(FFP: Firm Fixed Price)・契約品目アイテム(CLINS: Contract Line Items)が盛り込まれており、5年間・数量未確定(IDIQ : Indefinite - Delivery Indefinite-Quantity)の契約であることが示されている。最低でも15万ドル(=約1,700万円)、最大で9,500万ドル(=約108.5億円)規模の案件になる見込み。

    FTHS計画は地上、海上に展開するSOCOM隷下の精鋭隊員らに向けた防弾/非防弾の多用途次世代ヘルメット・プラットフォーム。SOCOMは、現在までにSEALやMARSOCレイダース隊員などで使われてきた4万個におよぶジェンテックス社(Gentex Corporation)製オプスコア(Ops-Core)FAST(Future Assault Shell Technology)ヘルメットからのリプレイスを企図しており、2017年9月にも供給開始を見込んでいる。

    既報の通り、SOCOMはFTHS計画に対して基礎・応用研究のための提案公募(BAA: Broad Agency Announcement)を発出しており、①モジュラー性と②エルゴノミック性、それに③防弾性の拡張に特徴を持つ④軽量な戦闘用ヘルメットの開発を求めている。そして計画にはジェンテックス、リヴィジョン・ミリタリー(Revision Military)、スリーエム・セラダイン(3M Ceradyne)の3社が名乗りを上げており、既に各社とも数百ものサンプルを提供していることが伝えられている。

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