『H&K社はルクセンブルク企業になるかもしれない』臨時総会でCDE社と8時間に渡る攻防
Photo from Heckler & Koch (H&K)
19日、「権力闘争」に揺れるドイツ銃器メーカー「H&K」社の臨時総会がおこなわれた。
大株主アンドレアス・ヘーシェン(Andreas Heeschen)氏と、フランス人投資家『ニコラス・ワレフスキー(Nicolas Walewski)』氏という、渦中の主役両名が欠席する中でおこなわれたこの総会について、日刊紙「ヴェルト」は、「フランスの金融投資家が総会で大株主に正面攻撃を開始した」とし、また週刊誌「シュピーゲル」はオンライン版の中で、『H&K社はルクセンブルク企業になるかもしれない』とセンセーショナルなリード文を打っている。
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