世界的人気のサバゲー実況者による「地下鉄の駅」でのサバイバルゲーム映像

ミリタリーブログサポートチーム

2016年03月18日 17:27

サバイバルゲーム実況映像のユーチューバーとして、世界屈指の人気を誇る Novritsch 氏が、最新のゲームアクティヴィティ映像を公開した。凄腕のエアソフト・スナイパーのイメージが強い Novritsch 氏だが、ここ最近はアサルターとなってゲームに興じている映像をアップしている。

今回投稿された映像は、人気のオンライン FPS ゲーム「コールオブデューティー」や「バトルフィールド」を髣髴させる「地下鉄」がバトルの舞台。スポンサー提供されている台湾 G&G 製 CM16 SRXL を手にした Novritsch の動きはアサルターでも健在で、次々と暗闇の中を攻略している。地下鉄という入り組んだ空間の中で、ライトを巧みに使いこなしながら敵陣深くへ切り込むには、熟練したテクニックと強固なチームワークが不可欠。世界中のエアソフターの誰もが羨む充実した環境の中でサバイバルゲームに興じる映像は、投稿から間も無くして各所で話題となっている。

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この非現実的なシチュエーションを提供しているのは、米ジョージア州ペリーにある巨大防災検証施設「ガーディアン・センター (Guardian Center) 」。
全米屈指の防災検証準備センターで、施設全体の広さは実に東京ドーム 72 個分に当たる 830 エーカー (=約 336 万平方メートル)。24 時間・年中使用可能な上に、あらゆる規模の災害シミュレーションを想定した充実の施設となっている。最大で 7,000 名の参加者が同時にリアルな情景の中で訓練を受けることができる。

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Photo: Guardian Center


Photo: Guardian Center


Photo: Guardian Center



※地図は大まかに設定しており、正確な場所を示していません
オーストリア・ウィーン在住の Novritsch 氏は、先月末に渡米する様子を撮影し、自身の YouTube チャンネルに投稿していた。目的の 1 つは、このセンターでおこなわれる MilSim (Military Simulation) イベント「オペレーション・アイアン・ホース (Operation: Iron Horse) 」への参戦だった。

2 月 27 日 (土)、28 日 (日) に開催されたオペレーション・アイアン・ホースでは、最大参加人数 400 名を募集。参加費用は 195 ドル (=約 22,000 円) / 日だが、FaceBook のイベント開催ページでは、上限に近い人数が参加を表明していた。

NOVRITSCH 2016/03/17
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