2016年09月07日 14:25
セミオートマティック式スナイパーライフル「SVK」は、ロシア特殊部隊の現役スナイパーらの協力によってデザインされたもので、最も一般的に普及している 7.62x51 NATO / 7.62x54R に対応。射手の利き腕の左右にとらわれないアンビ仕様となっている。
Photo: New Semi-Automatic Sniper Rifle SVK / Kalashnikov
対応弾倉はスタンダードのもので 10 発、ハイキャパモデルは 15 発と 20 発のものが用意されている他、折り畳み式銃床の採用により、コンパクトに持ち運ぶことができる。
Photo: New Semi-Automatic Sniper Rifle SVK / Kalashnikov
モジュラー・ハイプレシジョン・スナイパーライフルの「VSV-338」は、その名が示す通り 338 ラプアマグナム弾を使うアンビ対応の狙撃銃。最大 1,500 メートルの長射程の環境下での利用を想定したもので、アルミ合金シャーシに素早くバレル交換を可能とするデザイン設計となっている。
Photo: New High Precision Sniper Rifle VSV-338 / Kalashnikov
この他、カラシニコフブースで展示されている各種銃器の写真が、ロシアの武器情報を扱う FaceBook ページで紹介されている。