フランス大手エアソフト関連企業サイバーガンが日本法人を開設

ミリタリーブログサポートチーム

2016年11月01日 13:59

フランスの大手エアソフト企業、サイバーガン (Cybergun) が 31 日、公式 FaceBook で「サイバーガン・ジャパン (Cybergun Japan) 」の開設を示す写真を公開した。
法人登記情報照会サイトによると今年 6 月末、「株式会社 CYBERGUN JAPAN」は、東京台東区・蔵前に登記されている。


Capture screen: French Cybergun official website
サイバーガンは、コルト (Colt)、ファマス (FAMAS)、カラシニコフ (Kalashnikov)、FN ハースタル (FN Herstal)、モスバーグ (Mosberg)、DPMS、タウルス (Taurus)、シグ・サワー (SIG Sauer)、ブレーザー (Blaser)、マウザー (Mauser)、スイス・アームズ (Swiss Arms)、デザート・イーグル (Desert Eagle) などのブランドのライセンスを保有する。

昨年 10 月には、資本増強をおこない、軍・法執行機関市場へ本格参入することが伝えられ、母国フランスでは内務省向けにグロック (Glock) ピストルのレプリカを納入する契約を結んでいる。

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