2018年02月09日 12:06
カラシニコフ・コンツェルン(Kalashnikov Concern)のAKシリーズか、それともデグチャレフ工廠(Degtyarev Plant)のAEKか……長年に渡り決着のつかなかったロシア軍の制式小銃採用計画が「4種類すべてを採用」という結果に至ったとロシアの各メディアが伝えている。
採用されたのはカラシニコフのAK-12(5.45×39mm)とAK-15(7.62×39mm)、そしてデグチャレフからA-545(5.45×39mm)とA-762(7.62×39mm)。それぞれ2種の使用弾薬バリエーションを用いる2系統の自動小銃、合計4種である。カラシニコフ社では既に量産の準備を整えており、2018年の夏には最初の量産分が軍に納品される予定とのこと。
AK-12 (6P70)
AK-15 (6P71)
A-545 (6P67)
A-762 (6P68)
EXCLUSIVE: New Kalashnikov Assault Rifle AK-15 In Action! - YouTube
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。