2019年02月28日 18:06
ドイツ・バイエルン州警察がH&K P7からリプレイスされた新制式拳銃・SFP9の受領が今夏にも開始される。配備は外勤の警察官に優先的に行われ、年内には3万3500人全員が受領する。
SFP9は同社のストライカーファイア式拳銃VP9の欧州向けモデル。ベルリン警察は既にトリガープルを重たく調整した「TR」モデルを使用開始している。前制式拳銃であるP7と比べ7発多くなる15発装弾できるにも関わらずP7よりも軽量で、交換式のグリップパネルや左右両側から操作できるレバー類など、エルゴノミクスにも配慮されている。
Photo from Bayern Police
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。