義足で戦場へ、米陸軍レンジャー隊員の回顧録が発売中

軍隊生活で大きな転機を迎えたのは、2005 年にイラク北部で展開中に発生した敵の襲撃。車列が敵の攻撃に遭遇、搭乗していた Stryker のガンナー・ハッチに手榴弾が投げ込まれ、右腕の神経、動脈を切断、右足の膝下を損壊する大惨事に見舞われた。40 回以上にも及ぶ外科手術を耐えたが、右足だけは治癒することができなかった由。2010 年、自身通算 9 回目、脚を失ってから 5 回目のディプロイメントで、アフガニスタン東部の集落で再び待ち伏せ攻撃に遭遇。危機的な状況にもかかわらず勇気ある行動で一命を取りとめ、3 度目のパープル・ハートを授賞した。
New York Post 2013/05/04
Amazon 2013/05/07
Ref : OTF Soldier Story for November 29, 2010 - Sgt. 1st Class Joseph Kapacziewski
Photo (embed) : Sgt. 1st Class Joe Kapacziewski is shown in Afghanistan in 2009.
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント