インストラクター・ゼロ (Instructor Zero)、タクトレ PV「ORION TRAINING」を公開

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インストラクター・ゼロ (Instructor Zero)、タクトレ PV「ORION TRAINING」を公開
数々の卓越したテクニックを披露し瞬く間にタクティカルシューティング界のスターとなったインストラクター・ゼロ( Instructor Zero )氏が、『 ORION TRAINING - Instructor Zero 』と題した PV を Youtube の同氏公式チャンネルで公開した。

この PV は、同氏が運営する Spartan 360Tactical Defence のトレーニングプログラムのひとつされ、すっかりお馴染みとなった延長ポール先のマンターゲットに移動しながら射撃するドリルや、異なる距離に配置されたターゲットをスコープ付き ACR で撃ちながら遮蔽物間を移動する様子などが収められている。また、同氏のフェイスブックには別アングルから捉えた動画を掲載している。

S10 ガスマスクを装着した状態で、不規則に動くターゲットをピストルで狙いながら前後左右に移動するトレーニングは、実戦的でストレス負荷を主題とした内容といえ、ミリタリーベースの指導方針を掲げる同氏ならではのアイディアが盛り込まれている。

フラッシュライトを用いた夜間トレーニングでも延長ポールを活用しており、逆光やスモークといった射撃に不利な状況(ストレス)が加えられている。
「習うより慣れろ」をモットーとするインストラクター・ゼロ氏は、イタリアで最高位の調査・セキュリティ科学の学士号( Investigation and Security Sciences – 110/110 cum Laude )と同臨床教授の資格を有し、Spartan 360Tactical Defence の社長兼ヘッドインストラクターとして世界中の軍隊・法執行機関を対象に指導を行っている。

軍歴については、イタリア陸軍の元教官でフォルゴーレ空挺旅団( Folgore Parachute Brigade )に所属していたという情報もあるが詳細は不明である。

その不確かな軍歴に加えて曲芸のようなテクニックを披露したことで“パフォーマー””偽物”と揶揄されることもあるが、世界各国の機関に招かれ実績を作っていることは紛れもない事実であり、現役のプロ達が認めた“本物の教官”であることは間違いないだろう。

参考動画:ブラジル特殊部隊を指導する様子

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Text: 弓削島一樹 - FM201606

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