ミリタリーキャンプイベント「MMM2017JUL」が開催
MMM2017JULが29日(土)・30日(日)に和歌山県橋本市のバトルランドで開催された。
今開催は、無線を使った部隊運用が主体の「シナリオ型」イベントではなく、「キャンプイベント」。2005~現代という、かなり幅を持ったドレスコードの中、アウトドア環境下でバーベキューを楽しみながら、同じ趣味を持つ者同士の交流の場となっている。
今開催は、無線を使った部隊運用が主体の「シナリオ型」イベントではなく、「キャンプイベント」。2005~現代という、かなり幅を持ったドレスコードの中、アウトドア環境下でバーベキューを楽しみながら、同じ趣味を持つ者同士の交流の場となっている。
土曜の夜は、あちらこちらで炭火と肉の焼ける臭いがする中、有志による撮影会がおこなわれていた。薄暗い灯りを頼りにおこなう夜間撮影は、日中とはまた違った演出でおこなえる。それにしてもこの日は、夜間であっても暑さが和らぐことなく、被写体となった参加者は一様に汗が瀧のように流れ落ちていた…
翌朝の開会式を終え、始まったのはMMMキャンプイベント恒例の「流鏑馬(やぶさめ)」。現代のワークホースである4WDヴィークルに搭乗した3または4名1チームの射手が、コース上に設置されたターゲットを次々と射貫いていくというもの。ヴィークルの左右ランダムにターゲットが設置されているので、早期発見と確実な射撃技量、それらを統制するチームワークの三拍子が揃わなければならない。
続いておこなわれたマークスマン競技。25メートル先に設置されたターゲット目掛けて、素早く・正確に指定弾数の5発を撃つというもの。ターゲットに着弾しなかった際でも、冷静に次弾発射して枠内を捉え、指定弾数内で終えることができるかがポイント。
今回初登場の出し物「筋肉バカ」。障害物競走の要領で、途中に腕立て伏せ、パイプ椅子の運搬、ターゲットを倒すといった設定項目をクリアし、そのタイムを競うというもの。日頃の鍛錬を披露or運動不足と向かい合いながらも、激闘が繰り広げられた。
そして最後におこなわれた「13ミニッツ」。映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」を元ネタとし、超簡略化したこの出し物は、高台となった拠点を大使館に見立てて、米軍、特殊部隊、PMCコスプレのプレイヤーが、押し寄せてくる暴徒に反撃し、守り抜くというもの。防御側プレイヤーはバイタルゾーンのヒットで反撃不能となる。
開催地となったバトルランドでは、今夏よりおよそ3.5メートル四方の本格的なプールが登場!気温が体温を超えるという過酷な状況の中で火照った肉体を、一気にクールダウンできるゾ!!
その他、開催両日の模様を収めた写真集を下記ミリブロ公式FaceBookギャラリーに投稿しているので、そちらも是非ご覧ください。
そして、閉会式の席上で次回開催に関する情報が発表された。次のMMMは、9月17日(日)にワンディイベント、「民兵祭り」が開催される。「民兵 vs PMC、GRS(CIA's Global Response Staff)」によるゲーム主体のイベントになるとのことで、8月上旬にもその募集が開始される予定だ。
今後の情報については、下記MMM公式サイトとFaceBookをご確認ください。
翌朝の開会式を終え、始まったのはMMMキャンプイベント恒例の「流鏑馬(やぶさめ)」。現代のワークホースである4WDヴィークルに搭乗した3または4名1チームの射手が、コース上に設置されたターゲットを次々と射貫いていくというもの。ヴィークルの左右ランダムにターゲットが設置されているので、早期発見と確実な射撃技量、それらを統制するチームワークの三拍子が揃わなければならない。
続いておこなわれたマークスマン競技。25メートル先に設置されたターゲット目掛けて、素早く・正確に指定弾数の5発を撃つというもの。ターゲットに着弾しなかった際でも、冷静に次弾発射して枠内を捉え、指定弾数内で終えることができるかがポイント。
今回初登場の出し物「筋肉バカ」。障害物競走の要領で、途中に腕立て伏せ、パイプ椅子の運搬、ターゲットを倒すといった設定項目をクリアし、そのタイムを競うというもの。日頃の鍛錬を披露or運動不足と向かい合いながらも、激闘が繰り広げられた。
そして最後におこなわれた「13ミニッツ」。映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」を元ネタとし、超簡略化したこの出し物は、高台となった拠点を大使館に見立てて、米軍、特殊部隊、PMCコスプレのプレイヤーが、押し寄せてくる暴徒に反撃し、守り抜くというもの。防御側プレイヤーはバイタルゾーンのヒットで反撃不能となる。
開催地となったバトルランドでは、今夏よりおよそ3.5メートル四方の本格的なプールが登場!気温が体温を超えるという過酷な状況の中で火照った肉体を、一気にクールダウンできるゾ!!
その他、開催両日の模様を収めた写真集を下記ミリブロ公式FaceBookギャラリーに投稿しているので、そちらも是非ご覧ください。
そして、閉会式の席上で次回開催に関する情報が発表された。次のMMMは、9月17日(日)にワンディイベント、「民兵祭り」が開催される。「民兵 vs PMC、GRS(CIA's Global Response Staff)」によるゲーム主体のイベントになるとのことで、8月上旬にもその募集が開始される予定だ。
今後の情報については、下記MMM公式サイトとFaceBookをご確認ください。
MMM公式サイト:
http://mmm.militia.jp/
TIPS
リアルな国際軍事情勢の中では、米国ブラックウォーター創業者のエリク・プリンス(Erik Prince)氏と、ダインコープ社のオーナーであるステファン・ファインバーグ(Stephen Feinberg)氏が揃って、アフガニスタンで米軍の代わりに傭兵を使う案をドナルド・トランプ大統領に提出。米国の対アフガニスタンなどの戦略において、再び傭兵企業の復興がクローズアップされている。
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