オーストラリアのエアガンマニアが規制緩和を求める
実銃そっくりのエアソフトガン、そしてそれを使って撃ち合うサバイバルゲームは、世界のどこでもあまり良い印象をもたれていない。オーストラリアも例外ではなく、同国では銃規制の一環として、実銃とともにエアソフトガンも厳しく規制されている。
しかしながらエアガンマニアのほとんどは真面目な人が多く、自ら厳しいルールを課して周囲の誤解を受けないように、ひっそりと楽しんでいるのが現状である。
Stonehouse launches campaign to legalise airsoftオーストラリア西部に住むアーロン・ストーンハウスは、エアガンを合法化し、スポーツの一種として認めるように国に訴えるキャンペーンを起こした。おそらくこのキャンペーンは、豪で最も大きなエアガンに関するキャンペーンであろう。
同氏は、Facebookにある、西オーストラリア・エアソフトクラブのエアガン合法化キャンペーンのページを見て、世界中のエアガンマニアから「いいね(Like)」して欲しいと訴えている。この運動が大きくなれば、オーストラリア当局や公安組織などと対策を協議することもできるだろう。
このキャンペーンは、欧州エアソフト協会や英エアソフト協会の全面支援を受けている。
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Text: 友清仁 - FM201709
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