第84回「ビクトリーショー」が開催

11/5(日)、東京・浅草で恒例のミリタリー物販イベント「ビクトリーショー」が開催された。第84回の開催となった今回、ドナルド・トランプ米大統領の初来日と重なったことから客足にも響き、通常3,500~4,000名のところが、約1,000名ダウンの3,000名弱の来場となったようだ。
ビクトリーショー公式ホームページ:
http://www.sams-militariya.com/docs/vshow.html

光線銃「ファスガン」の出張レンタルサービスを展開しているファーストスナイパーでは、塩ビ製の肩撃ち式レーザー銃による試遊コーナーが設置されていた。写真では全体像を分かり易く収めるため、射手とプラレール上のターゲットを近付けているが、少し離れて狙い撃つことができ、その様子を見ようと多くの人が足を止めていた。


秋葉原の人気店、マイトリーは、光って音が鳴る日本刀の玩具や、探すと意外と見つからない小型アックス(玩具)&専用ケースなどを出品。



台湾から連合して出店したPTAブース。アルタマ製のマルチカム生地を使ったお洒落なスニーカー。




デンマークのエアガンメーカー、ASG(Action Sport Games)で注目のCZ EVO A1カービン(右奥)、CZ EVO B.E.T.カービン(左手前)。

温めて貼り付ける、銃器用デザインステッカーのGunSkinsを各種ラインナップ。


Gewehr 43エア・ブローバック・BBライフル。エスコート社製新エンジンユニット/エアビルトイン式マガジン採用。
2017年秋発売予定が後ろ倒しとなり、現在鋭意開発中。定価21万円(別途税)。

APSと共同開発した134aガス使用のライブシェル・ショットガン「CAM870 MKII-Jシリーズ」。専用ショットシェルに1~3発のBB弾を装填可能としている。全機種ともにメタル製のレシーバー&アウターバレルを標準装備。



アウトドアの定番、米軍御用達ブーツブランドのダナーは、世界初のゴアテックスを採用したブーツを製造したとしても知られている。
会場では、限定特価66%OFFの商品もあった。

新鋭の装備ブランド、ファーストスピア製のアセット・コンバットシャツ。見た目のカッコ良さだけでなく、その高い機能性にも注目。


LBT製スコーピオンパネル。M4マガジン用のトリプルマガジンポーチ。ゴム紐によるテンションと、適度なラバーのグリップ力によって、素早い取り出しと確実なホールドを実現している。利便性のみならず、デザイン性も高いことから、多くの客足を引き留めていた。

お洒落なタクティカル装備が充実している同店ブースの中で光っていたのがコチラ。AKU NS564 Bosco Air8000 ブーツ。米陸軍特殊部隊や英軍特殊部隊で使用されている。サイズ28センチ、51,000円。
その他、当日の会場で撮影した写真は、下記ミリブロ公式FaceBookギャラリーにて公開中。こちらも是非ご覧頂きたい。
次回、第85回ビクトリーショーは、2018年1月6日(土)、7日(日)に、4フロアを使った大規模開催が予定されている。
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