キャンプ&ミリタリー融合イベント、第1回『ミリキャン』が開催



ミリタリーキャンプ・公式サイト
https://www.militarycamp.jp/
ミリキャン・ブログ
https://militarycamp.militaryblog.jp/
ミリキャンでは全体を通じてキャンプを楽しめるだけでなく、様々に用意された「サブイベント」が広大なフィールドの各地でおこなわれている。
このサブイベントは、それぞれに主催者が存在し、独立した運営となっている。
●サブイベント:ファスガン・サバイバルゲーム

ファスガン(光線銃/赤外線銃)を用いたサバイバルゲーム。エアガンの銃口部にファスガン変換デバイス「PEQサイレンサーデバイス」、プレイヤーの頭部に受光装置「ヘッドマウントデバイス」を装着し、BB弾を発射せず光通信によって被弾判定を行う。光の到達距離が200メートルほどあるため、ダイナミックな交戦を体験できる。
●サブイベント:アーチェリークロス体験会

安全措置がなされた弓矢を使う「アーチェリークロス」の体験会。先端部がクッション素材の矢を用い、参加者はフェイスガードを装着して約20メートルの距離で対戦を行う。
●サブイベント:NAM装備撮影会

ベトナム戦装備のファンによる簡易撮影会がおこなわれた。
●サブイベント:サバイバルゲーム『あの丘をめざせ!』

ライラクスのノムさんとスタッフ主催による「ドレスコードなし、初心者歓迎」のライト感覚サバイバルゲーム。起伏のある密林の中でフラッグ戦が行われた。
●サブイベント:現用装備撮影会

本栖ハイランド内のリアルなフィールドを占有して行うドレスコードありの撮影会。参加者は、フィールドを移動しながら気にいったシチュエーションで自由に写真撮影が可能。日没後は軍用車両の前などでも撮影が行われた。
●サブイベント:現用装備シチュエーションゲーム『オペレーション・タイトロープ』





最終日には、広大なフィールドを使って部隊運用をおこなう現用装備シナリオゲーム『オペレーション・タイトロープ』がおこなわれた。参加者は連合軍と民兵勢力にわかれ、10~20名のチームとして作戦に従事することとなる。
司令部(HQ)からの無線を使った命令系統が敷かれてシナリオが進行するため、行動規範については軍隊システムに近いものとなり、それをホビーレベルに落とし込みアレンジしている。今回、連合軍における装備規定は「2005年~現在の中東周辺」となっていた。
以上が開期中に行われたサブイベントのご紹介となる。
全体としては、初開催の試みながらも、気が付けばキャンプエリアに多数の車輌とテントが張られていたのが印象的だった。元来「キャンプ」と「サバゲーを主体としたミリタリー愛好家」というものは、多くの点で共通項を持つため、本イベントが今後、両領域の橋渡し役的な位置づけとして発展する可能性を感じる。
なお本稿にご紹介し切れなかった当日の様子は、下記ミリブロ公式FaceBookギャラリーにて掲載しているので、こちらも是非ご覧頂きたい。
Text & Photo: 弓削島一樹
このサブイベントは、それぞれに主催者が存在し、独立した運営となっている。
●サブイベント:ファスガン・サバイバルゲーム


●サブイベント:アーチェリークロス体験会


●サブイベント:NAM装備撮影会


●サブイベント:サバイバルゲーム『あの丘をめざせ!』


●サブイベント:現用装備撮影会


●サブイベント:現用装備シチュエーションゲーム『オペレーション・タイトロープ』






司令部(HQ)からの無線を使った命令系統が敷かれてシナリオが進行するため、行動規範については軍隊システムに近いものとなり、それをホビーレベルに落とし込みアレンジしている。今回、連合軍における装備規定は「2005年~現在の中東周辺」となっていた。
以上が開期中に行われたサブイベントのご紹介となる。
全体としては、初開催の試みながらも、気が付けばキャンプエリアに多数の車輌とテントが張られていたのが印象的だった。元来「キャンプ」と「サバゲーを主体としたミリタリー愛好家」というものは、多くの点で共通項を持つため、本イベントが今後、両領域の橋渡し役的な位置づけとして発展する可能性を感じる。
なお本稿にご紹介し切れなかった当日の様子は、下記ミリブロ公式FaceBookギャラリーにて掲載しているので、こちらも是非ご覧頂きたい。
Text & Photo: 弓削島一樹
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