カラシニコフ社が米国と欧州市場で商標登録を検討
国営ロステク傘下にありロシア最大の銃器メーカーであるカラシニコフ社(Kalashnikov Concern)が、外国市場での同社権利を保護する目的で、米国および欧州における商標登録を求めている。カラシニコフ社CEOのアレクセイ・クリボルチコ(Aleksey Krivoruchko)氏が国営タス通信によるインタビューの中で語った。
Photo from Kalashnikov Concern
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インタビューの中でクリボルチコ氏は、「我々は中国、欧州、米国を含め、全ての市場において我々のブランドと商標権を保護する施策を講じてきた」「我がコンツェルンのブランドと商標権は、我々自身に帰属しなければならず、無関係の企業製品に享受されるものではない」と述べている。
カラシニコフ社は昨年末に、中国において「AK-74」の商標登録をおこなっている。
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