ネヴァダ州ハイウェイパトロールがシグ社のP320プロキャリーを制式拳銃に選定
Photo from SIG SAUER
ネヴァダ州ハイウェイパトロールはあらたなデューティーピストルとして、シグ社のP320を採用した。
採用を報告するシグ社のプレスリリース。
採用されたのはバリエーションの中でもコンパクトなP320 プロキャリーモデル。一般向けの「X-carry」シリーズから法執行機関向けにアップデートされたモデルで、通常のP320よりもスリムなXシリーズのグリップを装着。軽量化のためのカットを省略し耐久性を高めたスライドに、リアサイトを装着したままドットサイトを装着できるオプティクスプレートを備えている。
ネヴァダ州ハイウェイパトロールはこれまで.40口径のSig P226/P229を使用していたが今回のP320採用で9mmに回帰した。現場における射撃データの再評価や弾薬の性能向上などによって、法執行機関では9mmがスタンダードとなっている。
参考記事:米軍の新制式ハンドガン「XM-17」にホローポイント弾頭が採用される可能性が高まる - ミリブロNews
https://news.militaryblog.jp/e679869.html
Source: Nevada Highway Patrol Transitions to SIG SAUER P320
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM202002
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント