Magpul PMAG

エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連 Comments(0)
Magpul PMAG
※写真は2008 U.S. SHOT SHOWのMagpulブースより
US SHOT SHOW 2008 Vol.2

マガジンアクセサリーで一躍脚光を浴びたMAGPUL Industories社。
画期的なデザインセンスが光る同社が発表した新型マガジン「PMAG」のPHOTOレポートが届きました。
Magpul PMAG
現行のPMAGでは残弾数が確認できるよう「窓」がついたものとなっていますが、今回は窓無し仕様のプロトタイプと思われます。カラーはトイガンでも人気となるダークアースカラー。

Magpul PMAG
プラスチック樹脂成型によるPMAGは、従来型メタルマガジンからの改良点を見出し、リリースされました。
強度的に劣ると見られがちな樹脂成型マガジンを、構成パーツの見直しと強化リブの多用によりクリアしています。

Magpul PMAG
本投稿1枚目にある黒色の弾は、耐熱性に優れるカーボンファイバー製5.56mmダミー弾。
「MAGPUL」と「www.magpul.com」の2パターンの刻印が1つの弾に表示されています。

Magpul PMAG
構造そのものは至ってシンプルな造りとなっており、底部をスライドさせる事で分解を始める事ができます。

Magpul PMAG
Magpul PMAG
主要な構成パーツは以上の通りとなっています。後述にあるとおり、スムーズな給弾を行う工夫がこのシンプルな構成パーツの中に施されています。

Magpul PMAG
マガジンの本体内側にはミゾが施され、バネのテンションによって確実な垂直方向へのガイド役となっているのが分かります。

Magpul PMAG

Magpul PMAG

Magpul PMAG
M16マガジンとの比較。

Magpul PMAG

Magpul PMAG
垂直方向へのテンションがどれ程確実に伝える事ができているかは、こちらの写真で一目瞭然。
一方向から押した時に、従来型のM16マガジンの場合、ガイドが斜めになってしまい、給弾不良の原因となるが、PMAGは垂直方向の動き以外をする事はありません。

Magpul PMAG
強化リブを多用することで、外部からの圧力に対して絶えうる設計がなされています。
耐久力テストの模様は、Magpul社の配信しているYouTubeチャンネルの映像をご覧下さい。


トイガンパーツへの積極的な姿勢がみられるMagpul社。巷で囁かれる「MASADA」のトイガン化のみならず、このPMAGのトイガンバージョンが発売される事も期待します。


同じカテゴリー(エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連)の記事画像
コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2  最新トレーラーが初公開
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに?
DJIの最新ドローンMavic3
特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。
災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編
 コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2 最新トレーラーが初公開 (2022-06-10 13:36)
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに? (2022-06-01 09:26)
 DJIの最新ドローンMavic3 (2022-02-08 17:30)
 特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。 (2021-12-18 13:42)
 災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編 (2021-12-03 16:54)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop