舞台はNY市警、チャニング・テイタム主演『陰謀の代償』
アル・パチーノ × チャニング・テイタム

『陰謀の代償』 公開決定

『陰謀の代償』 公開決定
『G.I.ジョー』のチャニング・テイタムを主演に、アル・パチーノ、ジュリエット・ビノシュ、レイ・リオッタ、ケイティ・ホームズ、ら充実した顔ぶれの名優たちに支えられ、先が読めないクライム・サスペンス・アクション映画として昨年のサンダンス映画祭でも大きな反響を呼んだ『陰謀の代償』(配給:日活)が、7月9日(土)より銀座シネパトス他にて全国順次公開されることが決定した。
『陰謀の代償』
http://inbou-daishou.com
7月9日より、銀座シネパトスほか全国順次ロードショー!
※2011年5月18日午前現在でリンク先サーバーは未設定
揉み消された二つの事件 鍵を握るのは“相棒”
N.Y.市警を舞台に豪華キャストで贈る、珠玉のクライム・サスペンス・アクション!
9・11事件の翌2002年、アメリカでもっとも多くの人種が渦巻くニューヨーク市クイーンズ区。人々はいまだテロの影響下にあり、治安の悪化が著しいこの街は猥雑なエネルギーに包まれていた。

新しく配属されてきた警官ジョナサン(チャニング・テイタム)は、かつてここで生まれ育ち、貧困と差別から抜け出すため、少年の頃誤って犯した殺人事件を闇に葬った過去を持っていた。そして、彼を殺人罪から助け出したのはジョナサンの父親の相棒刑事であるスタンフォード(アル・パチーノ)だった。


ジョナサンがクイーンズに戻った途端、何者かから過去の殺人をほのめかす脅迫状が届き始める。折しも地元紙に事件が隠匿されたことを告発する手紙が大々的に掲載され、警察腐敗の噂が広がることを恐れたマサース警部(レイ・リオッタ)はこれ以上ブリッジス記者(ジュリエット・ビノシュ)が記事を掲載しないようジョナサンに命じるが・・・。
全ての登場人物たちが善と悪の間のグレーゾーンをなぞり続け、あぶり出されてゆく腐敗した権力機構の真実に迫った、驚愕のクライム・サスペンスがこれだ!
監督・脚本は、ミュージシャン、画家としても幅広い活動を続ける鬼才ディート・モンティエル。自身の故郷であるクイーンズでの経験を題材に、今回も桁はずれのストーリーテラーぶりを発揮。
そしてモンティエルの脚本を読み共に仕事をしたいと願った第一級の俳優たちが集まった。警官ジョナサンに『G.I.ジョー』のチャニング・テイタム。警察委員長スタンフォードには、名優アル・パチーノ。事件記者ブリッジスにはジュリエット・ビノシュ。
更にレイ・リオッタ、ケイティ・ホームズなど錚々たる顔ぶれが揃った。
監督・脚本:ディート・モンティエル
出演:チャニング・テイタム、アル・パチーノ、ジュリエット・ビノシュ、レイ・リオッタ、トレイシー・モーガン、ケイティ・ホームズ
原題:THE SON OF NO ONE
2010/アメリカ/シネスコ/ドルビーデジタル/95min/PG12
配給:日活
宣伝:アニープラネット
© 2010 SONOPRODUCTIONS, INC.
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