第3回 SVGアンリミテッド 開催レポート
海の日の3連休中日、奈良県某所にあるファースト公式フィールド ブッシュマスター にて、サバイバルゲームイベント 「第3回 S.V.G. Unlimited」 が開催された。夏本番を告げる「大暑」を目前とした「海の日」の連休とあって、イベント開催当日は うだるような暑さの中での開催となった。

前回の第2回開催と今回で連続での登場となった、ホビージャパン刊 「アームズマガジン」 からはサバゲー界のスター 「ボスゲリラ」 率いる 「ゲリラリラ」 の、「アッシュ」、「イカサマ」 の御三方と、 フィールドの華 「うぴうぴ隊」 からは みさみささん ナツミさん が登場。サバイバルゲーマー御用達のバイブル誌で活躍する面々の登場とあって、イベント会場の至るところで記念撮影がおこなわれた。
なお、この日の模様は追って発売されるアームズマガジンの誌面上でも詳しく取り上げられる予定とのことので、是非そちらもご覧頂きたい。
開会式をおこなう ファースト 右田氏。
一日楽しく遊ぶ為には、とにもかくにも安全第一!
エアガンを使って遊ぶサバイバルゲームだけに、銃口の安全管理はもちろんのこと、特に夏のゲームでは、暑さが大敵。この日、手元の温度計では35度を超えた強い日差しが降り注ぎ、ただ突っ立っているだけでもツライ・・・。
滝のような汗をかくので、十分な水分補給が重要だ。単に水分だけでなく、汗と共に失う塩分やミネラルを補給する為にも、スポーツドリンクでの摂取や塩飴を舐めることも必要。
楽しむために来たのに、体調を崩したり、怪我をしたりして、次の日に影響の出ないように遊ぶことにも留意しておこう。また、体温の上昇を少しでも防ぐ為に、水で浸したタオルを軽く絞って首に巻くなどし、体温の上昇を防ぐように心掛けるのも1つだ。体調管理をしっかりし、レッツ・エンジョイ、サバゲー!!!



開催直前のミリブロNewsでお知らせしたチャリティー・Tシャツを着用するファーストスタッフの皆さん。3色のラインナップとなり、写真向かって左からTAN、ホワイト、イエローとなっている。デザイン性も好評で、この日用意されたTシャツは全て完売。
売上の中から材料費を差し引いた全額が日本赤十字社を通じて、東北地方の被災地へ義援金として寄付される。
(前回のミリブロNewsでは、「材料費を差し引く」旨の記載がありませんでした。お詫びし、訂正致します)


ボスゲリラ、みさみささん からも開会に当たっての挨拶がおこなわれた。

パノラマビューでの開会式の様子。この日、近畿圏を中心に約350名のサバゲー戦士が集まった。

こちらは主催のファーストブース隣に設営されたテント。このテント内には山盛りの協賛品が積み上げられていた。


協賛品の一部がコチラ。協賛品は後ほど参加者に抽選や賞の獲得でプレゼントとして振舞われた。豪華賞品であることはもちろんのこと、かなり数が用意されていた為、参加者数と割り算しても、結構な高確率でプレゼントゲットとなる。何とも太っ腹なイベントゲームである。

こちら、ファーストブースの販売品コーナー。主にこのイベント会場ですぐに使えそうな消耗品関連が充実していた。


人気拡大中のバッテリーメーカー、IREのブース。省スペース、高出力バッテリーとして注目が集まるLi-Poバッテリー。しかしながら一方では、その不安定さ故、発火などの危険性に懸念が残るとして敬遠するユーザーがいるのも事実。IREでは画期的なLiPoバッテリーのこうした負の特性を安心して使えるよう、満を持して発売したのが写真右にあるセイフティーバッグ。このバッグの内側には絶縁性の耐火クロス構造となっており、万一の発火事故の際に、そのダメージを最小限に抑えることができるとして、現在売れ筋商品となっているとの事。



honeyBee ブース。次世代電動ガンM4シリーズ専用のコンプリートバレルベース「真・月鋼(げっこう)」が人気。また同じく次世代電動ガン用アウターバレル 「S.A.L.T.」の各インチシリーズも人気だ。

リアルな出来栄えのレプリカ光学機器を引き下げて登場したランドアームズ。


トレポン専門店のゲロバナナ。イベント特価で用意したトレポンや、レアな光学機器、色とりどりのパッチが展示された。



「アラブログ!」でお馴染みの 明日香縫製。センスを活かしたジョークパッチは思わず何度も見入ってしまう。


リアル装備が充実のフィルターブース。


大阪発! の本格装備ブランド、VOLK Tactical Gear。ファッション性と機能性を併せ持ったオリジナルデザインの新鋭ブランドは、この日集まったゲーマーでの着用率も高い。


ゲリラリラ、うぴうぴ隊の最強メンバーでブース紹介となったバーストヘッド・ブース。みさみささん、ナツミさんの人気を反映し、ブース周囲は常にサイン待ち。

各出店ブースが軒を連ねるセイフティーエリアの隣には、試射レンジが用意された。
この試射レンジでは、ファーストの人気カスタムの中から「Out Rangeカスタム」となる BLAZER(ブレイザー) の試射展示がおこなわれた。BLAZER は QUASAR(クエーサー) に続くファースト Out Rangeカスタム の第2弾となるカスタムで、待望されたボルトアクション対応の新内部カスタムだ。東京マルイ製 VSR-10 全シリーズに対応し、有効射程距離 55m~60mでマン・ヒットを取れるという、高い命中精度がウリ。法遵守の中で、最大飛距離 70m オーバーという、サバイバルーゲーマーにとって頼もしい存在の1本となるだろう。

いまや SVG Unlimited 恒例イベントとなった スナイパーコンテスト は今回も賑わった。射手の向こうに用意されたターゲットは前回までの35mから5m遠くに設置され、40mとなった。

スナイパーコンテスト で使われたレンジを横方向からパノラマ撮影。写真で見ると近くに見えるが、実際に射手と同じ視点からターゲットを見据えると、裸眼では単なる点にしか見えないほどに遠い。



参加した射手:スナイパーは、ジリジリと皮膚を焦がすような暑さの中で息を整えながら、スコープの中でレティクルが捉えるターゲットに向け、渾身の一発を撃つ。



スナイパーコンテストから離れて、この日の参加者各々が所有するエアガンに目を向けてみることに。ゲーマーの中にはバレットなどの大型のものを持つものから、MP7のような小型のものを持つものまで、実に様々。とはいえ、やはり最も所有率が高いのはM16/M4 系統のものであったのは、言うまでも無い。
他人の所有するエアガンを見て・触れることができ、それを話題にして会話が弾む。そうした光景も大人数が参加するサバイバルゲームの楽しみ方なのだと言える。


リボルバーランチャーなんて珍しいものにも出会える。一度に100発ほどのBB弾を文字通りシャワーのように浴びせることで、形勢逆転の大ヒット獲得なるか?! ただし、飛距離が出ないので敵チームまでかなり接近しなければならないので要注意だ。写真では、飛距離を出す為に20度程度の仰角を付けて射撃する様子を写している。
イベントサバゲーといえば、上級ユーザーによるコスプレにも注目したいところだ。そういうわけで続いては、全体的なコーディネートで注目したゲーマーを何人かピックアップしてみた。


左:米陸軍の正式ユニフォームであるACUとバレットの組み合わせがグッド! 木の切り株が積みあがった箇所といった背景も相まってクールだ。
右:一見してカジュアルなスタイルだが、バックパックに無線機の組み合わせがミリタリーらしさを演出。



会場内で真っ先に目を引いたのがこちらのカップルで、ロス市警のシェリフ・スタイルをしている。着こなしから歩き方、無線での交信の仕草などなどポイント高し!


左:日本軍スタイル。ちょうどこの数日前に、太平洋戦争を題材とした注目のDVD「ザ・パシフィック」が日本でリリースされた。
右:民族衣装とM60の組み合わせのカレン軍スタイル。


左:気分はまさに「バイオハザード」!
右:特殊部隊スタイルで参加。トータルコーディネートがイカしてるぞ!

仲良しメンバーで参加。記念撮影!


この日予定された一通りのゲーム内容を無事に全て終え、閉会の挨拶。閉会式の頃には全員日焼けで真っ赤に。

お楽しみの抽選会。

最後に参加者全員で記念撮影。あまりの人数に全員が写り切れていないことをご容赦願いたい。
第3回 SVG Unlimited は大盛況の中で閉会となった。現在のところ次回の開催については知らされていないが、多くのファンからの後押しの元、次なる開催に関する情報が近いうちに告知されるであろう。ミリタリーブログでは次回の開催も情報が入り次第にこちらでお届けしたい。
過去の「SVG Unlimited」関連記事:
⇒第2回SVGアンリミテッド開催レポート
⇒FIRST主催 第1回「SVGアンリミテッド」開催レポート

前回の第2回開催と今回で連続での登場となった、ホビージャパン刊 「アームズマガジン」 からはサバゲー界のスター 「ボスゲリラ」 率いる 「ゲリラリラ」 の、「アッシュ」、「イカサマ」 の御三方と、 フィールドの華 「うぴうぴ隊」 からは みさみささん ナツミさん が登場。サバイバルゲーマー御用達のバイブル誌で活躍する面々の登場とあって、イベント会場の至るところで記念撮影がおこなわれた。
なお、この日の模様は追って発売されるアームズマガジンの誌面上でも詳しく取り上げられる予定とのことので、是非そちらもご覧頂きたい。

一日楽しく遊ぶ為には、とにもかくにも安全第一!
エアガンを使って遊ぶサバイバルゲームだけに、銃口の安全管理はもちろんのこと、特に夏のゲームでは、暑さが大敵。この日、手元の温度計では35度を超えた強い日差しが降り注ぎ、ただ突っ立っているだけでもツライ・・・。
滝のような汗をかくので、十分な水分補給が重要だ。単に水分だけでなく、汗と共に失う塩分やミネラルを補給する為にも、スポーツドリンクでの摂取や塩飴を舐めることも必要。
楽しむために来たのに、体調を崩したり、怪我をしたりして、次の日に影響の出ないように遊ぶことにも留意しておこう。また、体温の上昇を少しでも防ぐ為に、水で浸したタオルを軽く絞って首に巻くなどし、体温の上昇を防ぐように心掛けるのも1つだ。体調管理をしっかりし、レッツ・エンジョイ、サバゲー!!!



開催直前のミリブロNewsでお知らせしたチャリティー・Tシャツを着用するファーストスタッフの皆さん。3色のラインナップとなり、写真向かって左からTAN、ホワイト、イエローとなっている。デザイン性も好評で、この日用意されたTシャツは全て完売。
売上の中から材料費を差し引いた全額が日本赤十字社を通じて、東北地方の被災地へ義援金として寄付される。
(前回のミリブロNewsでは、「材料費を差し引く」旨の記載がありませんでした。お詫びし、訂正致します)


ボスゲリラ、みさみささん からも開会に当たっての挨拶がおこなわれた。

パノラマビューでの開会式の様子。この日、近畿圏を中心に約350名のサバゲー戦士が集まった。

こちらは主催のファーストブース隣に設営されたテント。このテント内には山盛りの協賛品が積み上げられていた。


協賛品の一部がコチラ。協賛品は後ほど参加者に抽選や賞の獲得でプレゼントとして振舞われた。豪華賞品であることはもちろんのこと、かなり数が用意されていた為、参加者数と割り算しても、結構な高確率でプレゼントゲットとなる。何とも太っ腹なイベントゲームである。

こちら、ファーストブースの販売品コーナー。主にこのイベント会場ですぐに使えそうな消耗品関連が充実していた。


人気拡大中のバッテリーメーカー、IREのブース。省スペース、高出力バッテリーとして注目が集まるLi-Poバッテリー。しかしながら一方では、その不安定さ故、発火などの危険性に懸念が残るとして敬遠するユーザーがいるのも事実。IREでは画期的なLiPoバッテリーのこうした負の特性を安心して使えるよう、満を持して発売したのが写真右にあるセイフティーバッグ。このバッグの内側には絶縁性の耐火クロス構造となっており、万一の発火事故の際に、そのダメージを最小限に抑えることができるとして、現在売れ筋商品となっているとの事。



honeyBee ブース。次世代電動ガンM4シリーズ専用のコンプリートバレルベース「真・月鋼(げっこう)」が人気。また同じく次世代電動ガン用アウターバレル 「S.A.L.T.」の各インチシリーズも人気だ。

リアルな出来栄えのレプリカ光学機器を引き下げて登場したランドアームズ。


トレポン専門店のゲロバナナ。イベント特価で用意したトレポンや、レアな光学機器、色とりどりのパッチが展示された。



「アラブログ!」でお馴染みの 明日香縫製。センスを活かしたジョークパッチは思わず何度も見入ってしまう。


リアル装備が充実のフィルターブース。


大阪発! の本格装備ブランド、VOLK Tactical Gear。ファッション性と機能性を併せ持ったオリジナルデザインの新鋭ブランドは、この日集まったゲーマーでの着用率も高い。


ゲリラリラ、うぴうぴ隊の最強メンバーでブース紹介となったバーストヘッド・ブース。みさみささん、ナツミさんの人気を反映し、ブース周囲は常にサイン待ち。

各出店ブースが軒を連ねるセイフティーエリアの隣には、試射レンジが用意された。
この試射レンジでは、ファーストの人気カスタムの中から「Out Rangeカスタム」となる BLAZER(ブレイザー) の試射展示がおこなわれた。BLAZER は QUASAR(クエーサー) に続くファースト Out Rangeカスタム の第2弾となるカスタムで、待望されたボルトアクション対応の新内部カスタムだ。東京マルイ製 VSR-10 全シリーズに対応し、有効射程距離 55m~60mでマン・ヒットを取れるという、高い命中精度がウリ。法遵守の中で、最大飛距離 70m オーバーという、サバイバルーゲーマーにとって頼もしい存在の1本となるだろう。

いまや SVG Unlimited 恒例イベントとなった スナイパーコンテスト は今回も賑わった。射手の向こうに用意されたターゲットは前回までの35mから5m遠くに設置され、40mとなった。

スナイパーコンテスト で使われたレンジを横方向からパノラマ撮影。写真で見ると近くに見えるが、実際に射手と同じ視点からターゲットを見据えると、裸眼では単なる点にしか見えないほどに遠い。



参加した射手:スナイパーは、ジリジリと皮膚を焦がすような暑さの中で息を整えながら、スコープの中でレティクルが捉えるターゲットに向け、渾身の一発を撃つ。



スナイパーコンテストから離れて、この日の参加者各々が所有するエアガンに目を向けてみることに。ゲーマーの中にはバレットなどの大型のものを持つものから、MP7のような小型のものを持つものまで、実に様々。とはいえ、やはり最も所有率が高いのはM16/M4 系統のものであったのは、言うまでも無い。
他人の所有するエアガンを見て・触れることができ、それを話題にして会話が弾む。そうした光景も大人数が参加するサバイバルゲームの楽しみ方なのだと言える。


リボルバーランチャーなんて珍しいものにも出会える。一度に100発ほどのBB弾を文字通りシャワーのように浴びせることで、形勢逆転の大ヒット獲得なるか?! ただし、飛距離が出ないので敵チームまでかなり接近しなければならないので要注意だ。写真では、飛距離を出す為に20度程度の仰角を付けて射撃する様子を写している。
イベントサバゲーといえば、上級ユーザーによるコスプレにも注目したいところだ。そういうわけで続いては、全体的なコーディネートで注目したゲーマーを何人かピックアップしてみた。


左:米陸軍の正式ユニフォームであるACUとバレットの組み合わせがグッド! 木の切り株が積みあがった箇所といった背景も相まってクールだ。
右:一見してカジュアルなスタイルだが、バックパックに無線機の組み合わせがミリタリーらしさを演出。



会場内で真っ先に目を引いたのがこちらのカップルで、ロス市警のシェリフ・スタイルをしている。着こなしから歩き方、無線での交信の仕草などなどポイント高し!


左:日本軍スタイル。ちょうどこの数日前に、太平洋戦争を題材とした注目のDVD「ザ・パシフィック」が日本でリリースされた。
右:民族衣装とM60の組み合わせのカレン軍スタイル。


左:気分はまさに「バイオハザード」!
右:特殊部隊スタイルで参加。トータルコーディネートがイカしてるぞ!

仲良しメンバーで参加。記念撮影!


この日予定された一通りのゲーム内容を無事に全て終え、閉会の挨拶。閉会式の頃には全員日焼けで真っ赤に。

お楽しみの抽選会。

最後に参加者全員で記念撮影。あまりの人数に全員が写り切れていないことをご容赦願いたい。
第3回 SVG Unlimited は大盛況の中で閉会となった。現在のところ次回の開催については知らされていないが、多くのファンからの後押しの元、次なる開催に関する情報が近いうちに告知されるであろう。ミリタリーブログでは次回の開催も情報が入り次第にこちらでお届けしたい。
ガンショップ FIRST
http://www.first-jp.com/
過去の「SVG Unlimited」関連記事:
⇒第2回SVGアンリミテッド開催レポート
⇒FIRST主催 第1回「SVGアンリミテッド」開催レポート
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