遅延続きの次世代ヘルメット「ECH」が新たなテストを実施

ECH は、2009年以来開発が進められており、"UHMWPE" (Ultrahigh Molecular Weight PolyEthylene:超高分子量ポリエチレン) を使った軽量で耐被弾性能の高いヘルメット。現行の主流となるヘルメットでは、銃弾の破片や、低速で発射されるピストル弾を食い止めるに留まるが、開発中の ECH では 7.62mm の弾頭での被弾にも耐えるよう設計されているとしている。
実戦的なテストをクリアした後、米陸軍では 20万個を、海兵隊で 3万8,500個、海軍で 6,700個の導入がそれぞれ計画されている。
Military Time 2011/11/17
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