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月刊GUNの國際出版が事業停止=推定負債は1.5億円

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月刊GUNの國際出版が事業停止=推定負債は1.5億円東京商工リサーチは 12月29日、昨年 12月号より休刊をしていた 銃・射撃の専門誌「月刊GUN」を出版している 國際出版 株式会社 が、12月5日付で 事業停止 していたことを発表した。負債額は推定で 1億 5,000万円 としている。

「GUN誌」の愛称で知られる 月刊GUN は、昭和38年以来 50年の永きに渡って、銃器愛好家の間で親しまれた専門誌。海外での実銃射撃リポートやモデルガン、エアガンの紹介記事を中心に掲載し、根強い人気でマニアの支持を獲得。昭和60年頃に最盛期を迎え、当時の発行部数は 8万部を誇ったいう。

しかしながら近年の出版不況の煽りや、趣味の多様化による他誌との競合などにより、発行部数が伸び悩み、広告収入も減少していたとしている。

TOKYO SHOKO RESEARCH, LTD. 2011/12/29


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