アカデミー賞受賞『ハートロッカー』監督・キャスリン・ビグロー最新作『ZERO DARK THIRTY （原題）』（配給：ギャガ）の日本公開が決定となった。ミリブロ読者にとっては今更説明する必要も無いくらいに浸透している本作の存在だが、本日ようやく日本公開の吉報をお知らせすることができることになった。

2011年5月2日 に実行されたオサマ・ビンラディン捕縛作戦、さらに暗殺。2001年9月11日 からその日まで、実際にはどんな計画が立てられ、何が行われてきたのか。「9.11」 から10年 経った今、真実が明かされる。


そしてもう1つ。11月に控える米大統領選までの間、作品の内容については「かん口令」が敷かれる超厳戒態勢ながら、遂に、日本で第1弾 映像が本日解禁となった。

本作は、キャスリン・ビグロー監督の『ハートロッカー』以来の作品ということもあり、賞レースへの期待も高まっている。さらに、まだ出演者の詳細は明かされていないものの、『ヘルプ～心がつなぐストーリー～』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた ジェシカ・チャスティン が主演ということが発表され、ストーリーに深く関わってくる役どころを演じるとのことで話題を提供している。

さて気になる本作「ZERO DARK THIRTY（原題）」の公開は、全米で 2012年12月19日、日本では 2013年2月 の予定となっている。

ZERO DIRK THIRTY（原題）
2013年2月、全国ロードショー

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<9.11> から 10年 ―
オサマ・ビンラディン捕縛、そして殺害。
本当は何が行われていたのか。
これが、真実。

監督：キャスリン・ビグロー『ハート・ロッカー』『ハートブルー』
主演：ジェシカ・チャステイン『ツリー・オブ・ライフ』『ヘルプ ～心がつなぐストーリー～』