舞台は2154年、マット・デイモン主演 映画「エリジウム」
『第9地区』の監督 衝撃の最新作!2154年-
人々は、貧困も、差別も、死の恐怖さえもなく生きていたー。
そこは、永遠の命が手に入る人類の理想郷
スペース・コロニー:エリジウム。
余命少ない青年が望んだ理想郷。美しい星ほど、残酷な物語がある。
舞台は2154年。人類はスペース・コロニー“エリジウム”に住む富裕層と、荒廃した地球に住む貧困層とに二極分化されていた。“エリジウム”は永遠の命が手に入る人類の理想郷。どんな不治の病でも一瞬で完治する特殊な再生装置が存在した。地球に住む人々の頭上の空には“エリジウム”が幽かに浮かんでいる。手を伸ばせば届きそうなのに、決して到り着けない場所―。
エリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)はエリジウムの完璧なまでに美しい生活を維持する為に、地球からの“移民”を禁じ、非情なまでに密入国者を一切排除していた。
地球に住むマックス(マット・デイモン)は、事故により余命はあと5日間。<生きたい―>。その強い思いから‘永遠の命’を手に入れるべくエリジウム行きを決断。だが、エリジウムへ行ける唯一の方法は、レジスタンス軍の兵士として、ある任務を遂行する以外、なかった。
自らの身体にコンピューターを埋め込み、命の危険にさらされながら、厳しい移民法で防御されているエリジウムへ向かうマックス。
全人類の未来までをも背負って、いま、悲しくも壮絶な戦いが始まる・・・。
2009年、南アフリカを舞台に、地球にやってきた‘エビ型’エイリアンと、それを抑圧する人類の対立をドキュメンタリックに描いた『第9地区』の監督ニール・ブロムカンプ。その彼が、マット・デイモンとジョディ・フォスターむかえ、ハリウッドで放つSF衝撃作『エリジウム』が誕生!
“エリジウム”とは――
ギリシャ神話に出てくる永遠の理想郷で「エリュシオン」とも呼ばれる。
古代ギリシャの大詩人ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」によると、エリュシオンは、現世のあらゆる悩みや苦しみから解放され、英雄や名士であった人間のみが死後に行くことの許されるという。
監督/ニール・ブロムカンプ 出演/マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー 他 全米公開 8月9日
© 2013 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.
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