サバゲー IT 時代到来!サバゲーマップアプリ「SVG MAP」5 月中旬β版リリース
各界から熱視線が向けられる、ミリタリーホビー界のホットスポット、「サバイバルゲーム」に新たなムーブメントを予感させる、世界初のスマホ用アプリ「SVG MAP」が 5 月中旬にβ版リリース予定。開発を手掛けた株式会社タグベースが、4 月 26 日 (土)・27 日 (日) に開催された「ニコニコ超会議 3」の東京サバゲパークブース内で発表した。
SVG MAP は、スマホをサバイバルゲーム用のウェアラブルデバイスに変貌させる専用アプリで、リーダーが指定したポイントを進撃しながら、敵陣フラッグを目指すことが可能となる。仲間の位置とステータスアイコンの確認をおこない、今までになかった新たな連携プレイを確立することができる。
東京サバゲパーク展示ブースで登壇し、猫マグロ 氏 (右) のインタビューに開発エピソードを語った株式会社タグベース 代表 菅野慶太朗 氏 (左)。自身もサバイバルゲームに夢中のプレイヤーと語った同代表は、プレイヤー目線で楽しめるデバイスを創出する為にアプリの開発に鋭意取り組んでいる。
スマートフォンの普及に伴い、益々加速するアプリ開発。サバイバルゲームシーンでの活用にも期待が膨らむ。チーム一丸となって作戦を共有し、敵陣深く攻め込むには今後必須のアイテムとなる可能性を秘めている。
この日持ち込まれたデモ機には、開発途中のアプリがインストールされていた。SVG MAP は、iOS と Android に対応する予定。
自分と仲間の位置をフィールドマップ上で共有することができる。仲間の状態をアイコンで確認し、応援が欲しい時には救援サイン (画面点滅と振動) を送ることができる。
目標までの距離を測定することが可能とのことで、最適な射程距離でスナイピングが可能。また自分と仲間の位置の X:Y 座標軸を確認することができる。
リーダーに指定されたプレイヤーのみ、目標とするアタックポイント位置の共有が可能。またフラッグや障害物の位置表示がおこなわれるので、フィールド攻略に最適だ。
幕張メッセを例にオリジナルマップの切り替えをおこなった様子。SVG MAP では、オリジナルマップと Google Map による切り替え表示が可能とのこと。ただし、オリジナルマップについては、データの起こし作業を経る必要があるため、関東圏の主要なフィールドを中心に順次設定が予定されているとのこと。
SVG MAP はその名の通り、マップ機能を中心にしたスマホ用アプリだが、マップ機能の他にも、「ゲーム時間のカウントダウン機能」や、「小隊別をも可能とするグループ単位でのメンバー管理」、「仲間の状態をアイコン表示させる機能」などなど、サバイバルゲーマーなら「こんなの欲しかった!」という痒いところにも行き届いた機能満載となっている。
今後の開発状況について、タグベース 菅野氏によれば、サバイバルゲームシーンでの実動テストを繰り返す中で、機能の最適化を図りたいとのこと。現時点では基本的な機能のみの実装とのことで、今後のカスタマイズ状況にも期待が寄せられるところ。
気になる入手時期については、2014 年 5 月中旬にβ版のリリースが予定されており、正式版リリースについては、有料版アプリとしての配布予定となっている。価格については未定。
また、将来的な展望についても語っている。まずは SVG MAP 独自のゲームについて。こちらは位置表示を利用した「かくれんぼ戦」や「スパイ戦」などでの指名を自動化することで、ハラハラ・ドキドキしたゲーム展開を提供したいとのこと。
次に、この種のアプリを活用する上で欠かせない、Google グラスをはじめとしたデバイスとの連携についても語ってくれた。拡張現実・AR (Augmented Reality) の実装を見据えたビジョンが示されており、プレイヤーが見た方向にフラッグや仲間の位置が浮かび上がるような仕上がりを目指したいとのこと。現時点でこれらはあくまでも「将来的な展望」という位置付けにとどまるものだが、技術力ある異業種からの参入を経て業界の活性が図られれば意外と遠くない将来に実現化が進むかもしれない。
サバゲー界期待のアプリ「SVG MAP」の開発進捗については、タグベース社公式サイトまたはミリブロ内公式ブログにて掲載予定。ご期待ください。
SVG MAP は、スマホをサバイバルゲーム用のウェアラブルデバイスに変貌させる専用アプリで、リーダーが指定したポイントを進撃しながら、敵陣フラッグを目指すことが可能となる。仲間の位置とステータスアイコンの確認をおこない、今までになかった新たな連携プレイを確立することができる。
東京サバゲパーク展示ブースで登壇し、猫マグロ 氏 (右) のインタビューに開発エピソードを語った株式会社タグベース 代表 菅野慶太朗 氏 (左)。自身もサバイバルゲームに夢中のプレイヤーと語った同代表は、プレイヤー目線で楽しめるデバイスを創出する為にアプリの開発に鋭意取り組んでいる。
スマートフォンの普及に伴い、益々加速するアプリ開発。サバイバルゲームシーンでの活用にも期待が膨らむ。チーム一丸となって作戦を共有し、敵陣深く攻め込むには今後必須のアイテムとなる可能性を秘めている。
この日持ち込まれたデモ機には、開発途中のアプリがインストールされていた。SVG MAP は、iOS と Android に対応する予定。
自分と仲間の位置をフィールドマップ上で共有することができる。仲間の状態をアイコンで確認し、応援が欲しい時には救援サイン (画面点滅と振動) を送ることができる。
目標までの距離を測定することが可能とのことで、最適な射程距離でスナイピングが可能。また自分と仲間の位置の X:Y 座標軸を確認することができる。
リーダーに指定されたプレイヤーのみ、目標とするアタックポイント位置の共有が可能。またフラッグや障害物の位置表示がおこなわれるので、フィールド攻略に最適だ。
幕張メッセを例にオリジナルマップの切り替えをおこなった様子。SVG MAP では、オリジナルマップと Google Map による切り替え表示が可能とのこと。ただし、オリジナルマップについては、データの起こし作業を経る必要があるため、関東圏の主要なフィールドを中心に順次設定が予定されているとのこと。
SVG MAP はその名の通り、マップ機能を中心にしたスマホ用アプリだが、マップ機能の他にも、「ゲーム時間のカウントダウン機能」や、「小隊別をも可能とするグループ単位でのメンバー管理」、「仲間の状態をアイコン表示させる機能」などなど、サバイバルゲーマーなら「こんなの欲しかった!」という痒いところにも行き届いた機能満載となっている。
今後の開発状況について、タグベース 菅野氏によれば、サバイバルゲームシーンでの実動テストを繰り返す中で、機能の最適化を図りたいとのこと。現時点では基本的な機能のみの実装とのことで、今後のカスタマイズ状況にも期待が寄せられるところ。
気になる入手時期については、2014 年 5 月中旬にβ版のリリースが予定されており、正式版リリースについては、有料版アプリとしての配布予定となっている。価格については未定。
また、将来的な展望についても語っている。まずは SVG MAP 独自のゲームについて。こちらは位置表示を利用した「かくれんぼ戦」や「スパイ戦」などでの指名を自動化することで、ハラハラ・ドキドキしたゲーム展開を提供したいとのこと。
次に、この種のアプリを活用する上で欠かせない、Google グラスをはじめとしたデバイスとの連携についても語ってくれた。拡張現実・AR (Augmented Reality) の実装を見据えたビジョンが示されており、プレイヤーが見た方向にフラッグや仲間の位置が浮かび上がるような仕上がりを目指したいとのこと。現時点でこれらはあくまでも「将来的な展望」という位置付けにとどまるものだが、技術力ある異業種からの参入を経て業界の活性が図られれば意外と遠くない将来に実現化が進むかもしれない。
サバゲー界期待のアプリ「SVG MAP」の開発進捗については、タグベース社公式サイトまたはミリブロ内公式ブログにて掲載予定。ご期待ください。
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