米陸軍でも利用、iPhone 開発者が手掛ける 4K 解像度の 360 度パノラマ・アクションカム

エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連 Comments(0)
米陸軍でも利用、iPhone 開発者が手掛ける 4K 解像度の 360 度パノラマ・アクションカム
サバイバルゲームやエクストリームスポーツなど、アウトドアシーンで体験するスリリングでエキサイティングな映像を、撮影者の周囲 360 度に渡って撮影可能とするアクションカメラが、コンシュマー向け販売を目指してクラウドファンディングでの資金調達キャンペーンを実走させた。Kickstarter 上でのキャンペーンを展開させた米カリフォルニア州 サンフランシスコの CENTR Camera 社は、初の 4K 解像度を実装させたパノラマカメラを手掛け、既にナショナル・ジオグラフィックや FOX スポーツなどで利用されている。同社の開発チームには、米 Apple 社で iPhone のカメラ開発を手掛けたメンバーが布陣して取り組んでいるとのこと。360 度パノラマカメラを、GoPro と互換するマウントをうまく使うことで、従来味わうことができなかったようなダイナミックな映像の中での自分撮りも可能。撮影された映像は、継ぎ接ぎの無いシームレスなものとなっており、Wi-Fi を通じてリアルタイムでタブレット端末やスマートフォン、デスクトップで映像を楽しむことも可能となっている。
また、Business Insider によると、CENTR はコンシュマー市場への参入に先駆け、幾つかの企業や組織との技術の適応作業をおこなってきたとのこと。その内の 1 つに国防総省が挙げられており、夜間、壁越しでの映像を収めるため、360°パノラマ映像と赤外線技術との併用へ向けて開発が進められてきたとのこと。兵士の体験する全ての状況は、CENTR によって全周囲で撮影され、頭上を飛行する無人機の元へデータ送信されることで、現場の詳細な情報を司令部で共有することが可能となる。
クラウドファンディングでのキャンペーンに話を戻すと、CENTR の販売価格は 399 ドルの予定で、キャンペーンを通じて資金調達に協力した人には、100 ドル安く購入することも可能となっている。

Kickstarter 2014/04/30
Business Insider 2014/04/30
CENTR Camera official website
CENTR Camera official FaceBook


同じカテゴリー(エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連)の記事画像
コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2  最新トレーラーが初公開
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに?
DJIの最新ドローンMavic3
特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。
災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編
 コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2 最新トレーラーが初公開 (2022-06-10 13:36)
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに? (2022-06-01 09:26)
 DJIの最新ドローンMavic3 (2022-02-08 17:30)
 特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。 (2021-12-18 13:42)
 災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編 (2021-12-03 16:54)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop