完全なる殺人ミッション。悪の勝算 99% ―。ハリウッド・リメイク決定、アクション新興国フィリピン発の殺し屋映画、「牢獄処刑人」が 7 月 19 日 (土) よりシネマート六本木での公開が決定となった。囚人ヒットマン VS 連邦警察 VS 悪徳権力者。正義と悪、極限の戦いが始まる！
日本ではほとんど紹介されることがない「映画新興国」フィリピンから、キレ味抜群のクライムアクションが日本上陸。この面白さはカンヌを始め、アメリカ・ヨーロッパと世界中の映画祭を席巻し、『ハード・ラッシュ』『2ガンズ』のバルタザール・コルマウクル監督によるハリウッド・リメイクも決定した「殺し屋映画」の新たな傑作だ。

【あらすじ】
白昼の繁華街、2人の男が大胆に殺しを行う。鮮やかな手際で標的を始末し、仲間の女が手配した車に乗り込み、使用した銃を川に捨て逃亡する。2人の職業は殺し屋、正確には刑務所に服役中の囚人だ。中年のベテランヒットマン・タタンと新人のダニエル。依頼人からの仕事を、警察の手引きで極秘に出獄し、仕事を終えると入獄する。出所が近づくタタンは、若くタフなダニエルに殺しのスキルを教え引退し、家族との平穏な生活を夢見ていた。一方、NBI（連邦警察）のエリート捜査官コロネルと地元の刑事アコスタは協力して共同の事件を捜査していた。エリートと叩き上げ、価値観のまったく違う2人はいがみ合いながらも強い正義感を絆に事件の核心に近づいていく。そしてタタンとダニエルの新たな仕事が動き始めたとき、両者の壮絶な死闘が展開、同時に巨悪の脅威が彼らに迫ってくる。

『牢獄処刑人』英題：On The Job
監督：エリック・マッティ『スパイダー・ボーイ　ゴキブリンの逆襲』
脚本：エリック・マッティ、ミチコ・ヤマモト
出演：ジョエル・トーレ、ジェラルド・アンダーソン、ピオロ・パスカル、ジョーイ・マルケス
2013年／カラー／BR／115分／フィリピン作品／タガログ語・英語／
提供・配給・宣伝：彩プロ

フィリピン発 本格クライムアクション映画「牢獄処刑人」
2014 年 7 月 19 日 （土） より、シネマート六本木にて公開