ラインメタル FG42 自動小銃の実銃がオークションに出品
第二次世界大戦でドイツ軍によって使用された、ラインメタル FG42 自動小銃の実銃が、ロック・アイランド・オークションに出品された。
FG42 は、ドイツ空軍降下猟兵向けに開発された銃で、降下時に携行できるコンパクトさと、小銃や短機関銃、機関銃として使用できる能力の両立が図られている。銃としての性能はあまり芳しくはなかったものの、歴史上有名な、オットー・スコルツェニーによるムッソリーニ救出作戦などで投入された背景などから、多くのフィクション作品に登場するなど、人気は高い。
また ZF4 狙撃用スコープ、オリジナルのマウント、グレネード・ランチャー、銃剣などもセットになっているとのこと。
状態も非常に良く、16 万ドルから 24 万ドル(約 1,700 万円から 2,600 万円) ほどで落札されると見込まれているという。
Rock Island Auction
Forgotten Weapons 2014/08/24
Text : 鳥嶋真也 - FM201409
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