米スタートアップ、警察向けに銃の発射状況を正確に記録できるデバイスを開発
シリコンヴァレーのスタートアップ、Yardarm Technologies 社は、銃がホルスターから抜かれ発射された際、その時刻・位置・弾数などを正確に記録できるデバイスを開発した。
デバイスはハンドガンのグリップ内に収まるほどの小さく、携帯性を損なうことがない。情報はネットワークを通じて送られ、指揮官は大規模な暴動下でも射撃状況を瞬時に掴むことができる。
2014 年に発生したファーガソンの暴動など、警官による銃器の過剰使用が問題視されるケースは増えており、こうした銃器の使用ログをとるデバイスは重要性を増している。低い光量下、霧や煙の中などヘルメットカメラなどを用いた光学的な記録が難しい条件下でも使用できるメリットもある。
Yardarm Technologies, Inc. — Wireless Firearm Safety Technology
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201411
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント