Magpul と ProMag が弾倉に関する特許侵害訴訟を解決

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Magpul と ProMag が弾倉に関する特許侵害訴訟を解決
Magpul Industries Corp は、11 月 4 日付プレスリリースで、ProMag Industries の名称で事業経営中の Brookshire Tool and Mfg Co との間で係争中だった AR15/M16 用の弾倉関連の特許侵害訴訟 (patent infringement suit) について、和解に至ったことを明らかにした。

Magpul 社の PMAG は、軽量で耐久性が高く、製造コストに優れ、弾上がりの性能も従来品と比べて向上しているなどの理由で、発売以来多くのユーザーの支持を集めてきた人気アイテム。ProMag Industries の弾倉はそれと非常に類似した形状をしていることが指摘されていた。

一報を記した Guns.com によれば、Magpul 社は米国特許商標庁 (USPTO: U.S. Patent and Trademark Office) に 50 の登録された特許を保有し、その内の十数個は弾倉関連のものであったと指摘している。そして弾倉関連の特許を防衛する為、Magpul 社は ProMag の他、Big Rock Sports、Cole Industries、Plinker Arms と言った 3 つの弾倉企業との係争を重ねてきたことも併記されている。

コロラド州の連邦裁判所で成立した和解条件について、詳細は明かされていないものの、Magpul 社のプレスリリースによれば、ProMag 側は今後、弾倉の販売を中止することに同意したことが示されている。

Magpul Industries Corp 2014/11/04
Guns.com 2014/11/06
Movie: P-Mag vs Pro Mag


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