史上初、巨大ヒト型ロボットを使ったペイントボール対戦トーナメントの実施に向けた資金調達キャンペーンが始動
巨大ロボットを使った史上初のペイントボール対戦トーナメントの実現に向け、クラウドファンディング上での資金調達を求めたキャンペーンが始動した。
全高 4.5 メートル、重量 6,800 キログラムの「MegaBot」と呼ばれる人型ロボットを操り対戦するというこの企画。MegaBot の両腕には、圧縮空気を使った発射方式により、重さ 1.3 キログラムにもなるペイント弾「MegaBall」を、時速 193 キロメートルの勢いで発射させると言う。搭乗するオペレーターをこの強烈な攻撃から防ぎ、その身の安全を守る為に、金属製の頑丈な装甲で覆うことも示されている。
テレビゲームやアニメの世界で描かれてきた、夢のロボット大戦の実現に向け、本企画には各界で活躍する専門家 20 名以上を擁したチームで臨むとのこと。2 体の試作ロボット製造で 2 億円超 (180 万米ドル) の資金調達を求めている。
チームは、最初のトーナメントとして 2016 年 5 月に米国本土での開催予定を示しているが、その開催地の詳細については現在のところ未定となっている。
MegaBots Inc 2014/11/08
MegaBots: Giant Fighting Robots / Kickstarter
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