2月13日全米公開、スパイ・アクション映画『Kingsman: The Secret Service』予告編
『キック・アス』や『ウォンテッド』の原作者で知られるスコットランド出身の漫画家マーク・ミラー(Mark Millar)のコミックを原作としたスパイ・アクション映画『Kingsman: The Secret Service』の予告編が20th Century FOXの YouTube チャンネルで公開中である。スローモーション効果を活かしたテンポの良いアクションとスパイ・ガジェットに目を見張る予告編となっている。
物語は・・・
ナイト率いるイギリスの諜報機関「キングスマン」のベテラン・エージェントであるハリーが、ストリート・ギャングをしている甥っ子のゲイリーを強引にスカウトし、スパイになるための超過酷な試練を受けさせる。「キングスマン」のエージェントに生まれ変わったゲイリーは叔父のハリーと共に、世界危機を目論むヴァレンティン率いる悪の組織に立ち向かう・・・。
監督は、『X-MEN』シリーズや『キック・アス』シリーズを手掛けてきたマシュー・ヴォーン(Matthew Vaughn)が務める。彼は、ガイ・リッチー監督作品『シャーロック・ホームズ』シリーズのプロデューサーとしても手腕を発揮している。今作の原作者マーク・ミラー(Mark Millar)とは『キック・アス』に続いて二度目のタッグとなる。
出演は、ナイト役にクリストファー・ノーラン監督の『バットマン』シリーズでウェイン家に仕える執事アルフレッド役としてお馴染みのマイケル・ケイン(Michael Caine)。ゴールデングローブ賞助演男優賞やアカデミー賞助演男優賞の経歴をもつ名優。
ベテラン・エージェントのハリー役は、トム・フーパー監督作品『英国王のスピーチ』でイギリス王ジョージ6世を演じアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・アンドリュー・ファース(Colin Andrew Firth)。
宿敵ヴァレンティン役は、ここ数年コミック原作系の出演が続いているサミュエル・L・ジャクソン(Samuel Leroy Jackson)。
他には、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル(Mark Hamill)や、『ゼロ・ダーク・サーティ』など数々の作品に出演しているベテラン俳優マーク・ストロング(Mark Strong)、など豪華な顔ぶれ。
主人公の新人エージェント/ゲイリー役にはイギリス人の無名若手俳優タロン・エガートン (Taron Egerton) が大抜擢された。
アクロバチックな動きを披露する凶器の義足女/ガゼル役は、マドンナのバックダンサーだったソフィア・ブテラ(Sofia Boutella)が演じる。また、イギリスの歌姫アデルやエルトン・ジョン、デヴィッド・ベッカムに出演オファーがあったようだ。
2015 年 2 月 13 日に全米公開予定。日本での公開は現在未定である。
20th Century Fox 2014/09/22
Kingsman: The Secret Service official website
Kingsman: The Secret Service official FaceBook
Text: 弓削島一樹 - FM201412
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