人工衛星ネットワークからネット接続を実現する装置「ランタン」が資金調達キャンペーン中
Outernet は 11 月 12 日、自身の YouTube チャンネルで、ランタン (Lantern) というディヴァイスを紹介する動画を公開した。
ランタンは人工衛星を使って、ネット環境のないところでもインターネットにつなげることができるディヴァイスだという。四角柱の形をしており、側面には太陽電池が貼り付けられ、充電の必要がない。
必要なのはブラウザだけで、ウェブページやニュース記事、ebooks、ビデオ、音楽などをやり取りすることができるという。1 日に受信できるデータ量は 2 MB ほどとのことだが、将来的には 100 MB にまで増やせるだろうとしている。
現在、クラウド・ファンディング・サイトの INDIEGOGO で、資金提供が呼びかけられている。
Outernet 2014/11/12
Lantern: One Device, Free Data From Space Forever / IndieGoGo
Text: 鳥嶋真也 - FM201412
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