Leupold のニューコンセプト・オプティカルサイト「D-EVO」&「LCO」

エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連 Comments(0)
ライフルスコープやレンジファインダーなどを製造する光学機器メーカーの Leupold 社がニューコンセプトのオプティカルサイト『 D-EVO 』と『 LCO 』をリリースした。
※本稿は実銃用の光学機器について掲載しています。

『 D-EVO 』(Dual-Enhanced View Optic)は、6x20mmの固定倍率スコープである。オフセットにレイアウトされた対物レンズからプリズムガラスを経て接眼レンズに対象物を映し出す構造となっている。アイレリーフは3.40インチ。50MOAの調整が可能。重さは約390グラムで、20m防水仕様。

『 LCO 』(Leupold Carbine Optic)は、等倍率(1X)のレッドダットサイトである。レオスタット制御(自動起動)と手動オン/オフスイッチを搭載。
60MOAの調整と16段階(NVG含む)の照度設定が可能。バッテリーはCR123仕様(5年間使用可能)。
Leupold のニューコンセプト・オプティカルサイト「D-EVO」&「LCO」
今までダットサイトとスコープを併用す場合は、スコープの上部や右横などにダットサイトをマウントレールなどで固定する形が見受けられたが、サイティングするには頬の位置を上げたり銃本体を傾ける必要があった。『 D-EVO 』と『 LCO 』の組み合わせであれば、同じ姿勢のまま目線をほんの少しシフトするだけでターゲットを捉えることが出来る。

『 D-EVO 』と『 LCO 』のセット価格は、2999.99ドル。『 D-EVO 』単体価格は、1874.99ドル。『 LCO 』単体価格は、1249.99ドル。

以下、参考映像。



Outdoor Life 2015/01/15, NRApubs 2015/01/18, modernpawn 2015/01/21
Photo: Leupold Optics official FaceBook 2015/01/14
Text: 弓削島一樹 - FM201501

同じカテゴリー(エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連)の記事画像
コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2  最新トレーラーが初公開
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに?
DJIの最新ドローンMavic3
特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。
災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編
 コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2 最新トレーラーが初公開 (2022-06-10 13:36)
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに? (2022-06-01 09:26)
 DJIの最新ドローンMavic3 (2022-02-08 17:30)
 特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。 (2021-12-18 13:42)
 災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編 (2021-12-03 16:54)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop