Standard Mfg 社、ブルパップ方式の水平二連ショットガン「DP-12」をリリース

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Standard Mfg 社、ブルパップ方式の水平二連ショットガン「DP-12」をリリース
アメリカ/ラスべガスで1月20-23日に開催された「 2015 SHOT Show 」で、Standard Mfg 社がブルパップ方式の水平二連ショットガン『 DP-12 』をリリースした。
※本稿は海外実銃ショットガンに関する記事を掲載しています。

キャリングハンドルを廃した現代版「マーベリックM88ブルバップ」を思わせるシルエットの『 DP-12 』は、12番ゲージに対応した水平二連銃身のポンプアクション式(レピータ)ショットガンである。

水平二連の銃身下部には2本のチューブマガジンが配置されており、ストック下部からそれぞれに7発(2 X 7 = 計14発)のショットシェルが装填できる。また、チャンバーに2発装填することで合計16発となる。

ポンプを手前に引くと使用済みショットシェル2発がストック下部から排莢され、ポンプを戻すとショットシェル2発がチャンバーに送り込まれる構造となっている。トリガーシステムは、クレー射撃や猟銃などでよく見かける二連銃の構造と似たものが採用されており、1回のポンプアクションで1発ずつトリガーを引く仕様(2発同時発射は不可)となっている。

2発撃ったら1回ポンプアクション、つまり「ブン、ブン、シャッコン」といったテンポになるため、通常のポンプアクション式ショットガンの要領に慣れていると最初は戸惑うとのこと。

二連銃身上部とチューブマガジン下部にはピカティニー・レール、ピストルグリップ上部にはアンビタイプのセフティレバーがレイアウトされている。

『 DP-12 』は、Standard Mfg 社が製造を行い、アメリカ最大手のオンライン・スポーツ用品小売業者:Cheaper ThanDirt からの独占販売となっている。
Standard Manufacturing LLC 2015/01/28
Standard Mfg official website
Text: 弓削島一樹 - FM201502

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