写真と劇画を融合したタクティカル・アクション・コミック「RED BLOODS」
アメリカのフォトグラフィーオフィス:Straight 8 Custom Photography が、写真と劇画を融合させたタクティカル・アクション・コミック『 RED BLOODS 』をリリースした。
コミック『 RED BLOODS 』のサンプルページはこちらから→ http://www.red-bloods.com/sample-pages
Straight 8 Custom Photography は、米海兵隊と米陸軍の退役軍人( Jason Swarr & Fred Mastison )が運営するフォトグラフィーオフィスで、5.11 Tactical・Vortex Optics・Tactical Tailor・Outdoor Reserch・Recoil Magazine・Tactical Weapons Magazine 等々、複数のタクティカル系企業/雑誌から仕事を請け負っている。
『 RED BLOODS 』は、金融崩壊後の混乱したアメリカを舞台にしており、国内に潜伏する敵対勢力と極秘裏に闘うスペシャル・タクティカル・チーム「 Patriots 」の活躍を描いている。主人公のチームリーダー: ALEX GUNN 役は、元フォースリーコンの Erin Switzer(https://www.facebook.com/pages/Erin-Switzer/1564161210484769)氏が務めている。また、退役軍人を題材としたミュージック・ビデオの記事で取り上げた(http://news.militaryblog.jp/e578938.html)アメリカのへヴィメタバンド:ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ( Five Finger Death Punch, 5FDP )のギターリスト:ゾルタン・バソリー(Zoltan Bathory)がカメオ出演している。
『 RED BLOODS 』の脚本とプロジェクト・マネージャーを Fred Mastison 氏が務め、写真とコンポジッター(デジタル合成技師)を Jason Swarr 氏が担当している。
写真に台詞の吹き出しを付けた技法はネット上などで見かけるが、本格的な合成写真を使ったコミックというのは斬新な企画ではないだろうか。
本作は、コマ割り段階から綿密に計算されており、撮影はグリーンバックを配置したスタジオ内をメインに行われ、コミック特有のパース感や圧縮感も考慮した仕上がりとなっている。デジタル合成技術を活かした特徴的な作風で知られるフォトグラファーの Jason Swarr 氏であるが、本作は彼のスタイルにマッチした打って付けの企画といえよう。極秘に進められたプロジェクトには、13企業が出資を行っており、コミック完成までに3ヶ月を要したようだ。尚、第二弾は既に製作中とのこと。
『 RED BLOODS 』は、アメリカ/ラスべガスで1月20-23日に開催された「 2015 SHOT Show 」でコミック3000部が配布され、コンボパック(コミック/パッチ/ステッカー)として現在はネット販売が行われている。また、無料のデジタル・バージョンは、1月20日から『 RED BLOODS 』のホームページで公開されている。
RED BLOODS official website
Straight 8 Custom Photography official website
Straight 8 Custom Photography official FaceBook
Straight 8 Custom Photography official Twitter
Straight 8 Custom Photography official Instagram
Text: 弓削島一樹 - FM201502
『 RED BLOODS 』は、金融崩壊後の混乱したアメリカを舞台にしており、国内に潜伏する敵対勢力と極秘裏に闘うスペシャル・タクティカル・チーム「 Patriots 」の活躍を描いている。主人公のチームリーダー: ALEX GUNN 役は、元フォースリーコンの Erin Switzer(https://www.facebook.com/pages/Erin-Switzer/1564161210484769)氏が務めている。また、退役軍人を題材としたミュージック・ビデオの記事で取り上げた(http://news.militaryblog.jp/e578938.html)アメリカのへヴィメタバンド:ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ( Five Finger Death Punch, 5FDP )のギターリスト:ゾルタン・バソリー(Zoltan Bathory)がカメオ出演している。
『 RED BLOODS 』の脚本とプロジェクト・マネージャーを Fred Mastison 氏が務め、写真とコンポジッター(デジタル合成技師)を Jason Swarr 氏が担当している。
写真に台詞の吹き出しを付けた技法はネット上などで見かけるが、本格的な合成写真を使ったコミックというのは斬新な企画ではないだろうか。
本作は、コマ割り段階から綿密に計算されており、撮影はグリーンバックを配置したスタジオ内をメインに行われ、コミック特有のパース感や圧縮感も考慮した仕上がりとなっている。デジタル合成技術を活かした特徴的な作風で知られるフォトグラファーの Jason Swarr 氏であるが、本作は彼のスタイルにマッチした打って付けの企画といえよう。極秘に進められたプロジェクトには、13企業が出資を行っており、コミック完成までに3ヶ月を要したようだ。尚、第二弾は既に製作中とのこと。
『 RED BLOODS 』は、アメリカ/ラスべガスで1月20-23日に開催された「 2015 SHOT Show 」でコミック3000部が配布され、コンボパック(コミック/パッチ/ステッカー)として現在はネット販売が行われている。また、無料のデジタル・バージョンは、1月20日から『 RED BLOODS 』のホームページで公開されている。
RED BLOODS official website
Straight 8 Custom Photography official website
Straight 8 Custom Photography official FaceBook
Straight 8 Custom Photography official Twitter
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Text: 弓削島一樹 - FM201502
タグ :RED BLOODSStraight 8 Custom PhotographySTR8Red BoodsコミックJason SwarrFred MastisonALEX GUNNErin Switzer
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