ドイツSSD社「近代化改修」を施したFG-42自動小銃をIWA2015で展示
第2次世界大戦中のドイツ軍銃器にはたくさんのファンがいる。主にコレクションを楽しむ人達だが、中には射撃したりリエナクメントイベントの小道具として実用したりする人もいる。とはいえ実物は貴重であり、保管コンディション上からも大量に射撃するのは難しいので、精巧な複製品や「着せ替えキット」などが各メーカーからリリースされている。
※本稿は海外実銃に関する話題を掲載しています。
今回ドイツのSSD社がIWA2015にて展示していたFG-42自動小銃もそうした復刻版のひとつ。とはいえ当時のままではなく近年流行している「ビンテージモデルの近代化改修」モデルとなっており、ストックの樹脂化やレイルアタッチメントの追加などによって、いわゆるタクティカルライフル風に仕上げられている。バリエーションとしてオリジナルの8x57mm ISに加え7.62mmNATO、そしてドラグノフSVDに用いられる7.62x54Rが用意される。
Source: SSD’s Modernized FG-42 at IWA - The Firearm Blog
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201503
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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