Glock、シングルスタックモデルの 9mm ピストル「GLOCK 43」を発表

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ポリマーフレームを採用したオートマティックの代表格GLOCK社は新型のG43モデルを発表した。
G43は側面から推察するとこれまでと全く変わりないピストルだが、斬新なのはその幅にある。フレーム幅が僅か26mmと非常に薄い。そう、実はこれ「シングルスタックモデル」である。
※本稿は海外実銃に関する話題を掲載しています。
通常、9mm口径は複列弾倉のダブルカラムが一般的であるが、製造上どう薄くしても限界がある。そこでGLOCK社はシングルカラム6発を標準として新発売した。

横からのアングルはまるでG26モデルであるが、フレームが約1インチなのは扱いやすいかもしれない。フルロードした重量は634グラムとその辺のエアソフトガンより軽い。
Glock、シングルスタックモデルの 9mm ピストル「GLOCK 43」を発表
DIMENSIONS
* Overall length 159mm / 6.26in
* Width 26mm / 1.02in
* Slide length 154mm / 6.06in
* Slide Width 22mm / .87in
* Length between sights 132mm / 5.20in
* Height 108mm / 4.25in
* Weight (inc. empty mag) 509g / 17.95oz

GLOCK社がリリースするトレイラーもユニークで、ライフスタイルのON/OFF関係なく携帯できるスマホの延長の様なPRを行っている。確かにこの手の平サイズは、薄い服を着ても解らないコンシールド性で季節に左右されないだろう。

GLOCK17モデルではフレームのアンダーカットを施してG19のマガジンを装着出来る様にして、車両に乗った際のストレスを軽減するカスタムがあるが、正直言ってG43には適わないだろう。

G43はマグキャッチがGen4タイプの押しやすいタイプで、スライドストップとサムレスト周りは従来より改善されている。

この新型モデルは4月より発売されるが、扱い易い為に他のモデル展開や延長マガジンなど今後のフラッグシップとなる可能性がある。

NRA Blog 2015/03/20
Text: Ocean - FM201503

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