LaserMax 社、近接戦闘下でのカービン&レーザー照準器の取り扱いをレクチャー
ニューヨーク ロチェスターに本拠を持つ LaserMax, Inc. が、アフガニスタンへの派兵を控えた陸軍の兵士に対し、近接戦闘下でのカービン並びにレーザー照準器の取り扱いについて指南を施す映像を公開した。
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9.11 同時多発テロ事件以降の戦闘シーンでは、同社製品に代表されるレーザー照準を必要とする状況が多く発生している。
とりわけ狭く入り組んだ空間では、光学照準器のレティクルを覗き込むことができない場合がある他、出会い頭での咄嗟の攻撃や、ガスマスクの装着によって頬付けができない状況などでは、レーザー照準を使った射撃が効果的とされる。
映像ではカービンでのレクチャーだけでなく、ハンドガンへトランジションした際を想定したシーンも収録されている。こちらは、敵と接触可能な距離において撃ち込む際の様子や、アイアンサイトが利き難いスパイン (仰臥位) 状態での射撃におけるレーザー照準器の有用性が確認できる。
講師役を務めた退役陸軍兵士 Joseph D'Ambrosia 二等軍曹がおこなう一連の所作にも注目したい。
LaserMax 2015/05/13
講師役を務めた退役陸軍兵士 Joseph D'Ambrosia 二等軍曹がおこなう一連の所作にも注目したい。
LaserMax 2015/05/13
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