「旅客機の墓場」を舞台とした米国のエアソフトイベント

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「旅客機の墓場」を舞台とした米国のエアソフトイベント
米国でエアソフトイベントを展開する OLCMSS (Operation Lion Claws Military Simulation Series) が、同シリーズ史上初となる、最大 8 機の旅客機に囲まれた特別な環境下でのイベントゲームを開催。その模様をまとめた公式トレーラーを YouTube に、また 130 枚以上におよぶ写真を FaceBook に投稿している。

First ever Tactical Challenge among planes! Nine companies sent representatives to compete in this challenge. Location...

Posted by Operation Lion Claws Military Simulation Series on 2015年6月5日
「LionClaws Tactical Challenge (LCTC) 2015」と名付けられたこのイベントゲームの舞台は、米国南西部、カリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがり、琵琶湖 52 個分に相当する 35,000 平方キロメートルの面積を持つモハーヴェ砂漠 (Mojave Desert) 。9 月 26 日 (土) におこなわれた LCTC 2015 では、9 つのエリートチームが 3 つのタクティカル・シナリオに参加している。

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※座標は目安であり正確な位置を示していません。
モハーヴェ砂漠には使用されていない「モスボール」中の機体や、用済みとなった機体などが集まる「飛行機の墓場」があり、世界中の航空機ファンやカメラファンの間で知られている。

無数の機体が集まるこの特別な光景は、しばしばし映画撮影の舞台としても利用されている。また、米軍は勿論のこと、欧州各国やイスラエルの軍エリート部隊がこのロケーションを利用して訓練を実施している。そこでは、米国政府が購入したボーイング 747 機がしばしば訓練に提供され、ドア爆破から機内突入といった、この特別な環境ならではの実戦を想定した訓練がおこなわれている。

lionclawsTV 2015/10/02
About Lion Claws Tactical Challenge

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