汚水から飲用水へ、浄化システムが取り付けられたキャメルバックの新製品

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ワシントンで開催中の年次総会・AUSA 2015 の席で、背嚢対応の可搬式給水システムを手掛けるキャメルバック (CamelBak) が、汚水を浄化して飲用にする装置を取り付けた製品を発表した。
汚水から飲用水へ、浄化システムが取り付けられたキャメルバックの新製品
これは、同社マキシマム・ギアのブラダー (液嚢) に、特殊な膜を持つ「微生物学的高度浄水システム (M.A.P.S. = Microbiological Advanced Purification System) 」が取り付けられることで、淀んだ水などの「汚水」から、バクテリアやウィルスを取り除き、飲用水へと浄化するというもの。

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M.A.P.S. は、重量 170 グラムほどの軽量コンパクトな製品で、連邦一般調達局 (GSA: General Services Administration) を通じて 125 ドルの価格が予定されている。

今年 5 月、キャメルバック社は、医療用のフィルター製品を開発しているネプロス社 (Nephros, Inc.) との間で軍用フィルターの開発に関する提携をおこなっている。この提携の下で、ネプロス社が持つ独占ライセンス「HydraGuard」の認可を受けたことが発表されていた。

Kitup! / Military.com 2015/10/12
Nephros 2015/05/06

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